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目次
1 コミュニティ心理学とは何か
2 基本的発想
3 歴史的背景
4 背景となる理論
5 介入・援助とその評価
6 家庭・地域における実践
7 学校・教育の場における実践
8 産業・職場における実践
9 医療・保健・福祉の場における実践
10 多文化コミュニティを支える実践
11 インターネット・コミュニティを支える実践
著者等紹介
植村勝彦[ウエムラカツヒコ]
1942年生まれ。愛知淑徳大学コミュニケーション学部教授
高畠克子[タカバタケカツコ]
東京女子大学文理学部教授
箕口雅博[ミグチマサヒロ]
1951年生まれ。立教大学現代心理学部教授
原裕視[ハラヒロミ]
目白大学人間社会学部教授
久田満[ヒサタミツル]
1957年生まれ。上智大学総合人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
riviere(りびえーる)
2
わかりやすい。2013/06/09
うちか
0
試験対策に読んだ。具体的な環境側の整備による精神障害者の支援の方法をわかりやすくまとめた本。大きいがびびることはない。2009/01/30
jackbdc
0
精神保健福祉に起源を持ち、広く社会課題全般に関わる新しい学問。キャプランの予防概念の話が面白かった。予防政策を1次、2次、3次と3区分に分けて整理する。1次予防は純ポピュレーション。しかし単なる啓発、情報提供、研修プログラムにとどまらず、ライフイベントを通じた危機への介入も視野に入れるという。2次予防はハイリスクの早期発見、早期対応。ハイリスク者を如何に見つけるか、見つける役を担う人材の育成がキモとなりそう。3次予防は重症化予防。純ハイリスク対応。専門家、専門組織による取組みが問われるもの。2020/10/28