目次
第1講 文字と貨幣(今村仁司)
第2講 夢における文字の狂気(新宮一成)
連詩「飛葉(四)」(吉増剛造)
第3講 日本語書記史からみた「みそひと文字」(小松英雄)
第4講 遊女と日本史(佐伯順子)
連載 マンガ的思想5(夏目房之介)
第5講 日本語のかたち1―語彙を中心として(石川九楊)
第6講 日本語のかたち2―文体を中心として(石川九楊)
拓本探訪5 漢張遷碑(伊藤滋)
著者等紹介
石川九楊[イシカワキュウヨウ]
書家、京都精華大学教授、文字文明研究所所長。昭和20年生まれ。京都大学法学部卒。平成14年日本文化デザイン賞受賞。著書に『書の終焉』(サントリー学芸賞)『日本書史』(毎日出版文化賞)など。先鋭的な書作活動とともに、「書く」ことの意味を究明し、現代文明の根源的批判を展開する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- ¿Qué Ser&…