現代世界経済叢書<br> 日本経済論

個数:

現代世界経済叢書
日本経済論

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月03日 02時37分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623039876
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3333

内容説明

日本経済は90年代から続いている長期低迷から脱却できずに、その出口を模索している。地価の下落が続き、銀行には不良債権という重荷がのしかかったままである。物価の下落にも歯止めがかかっていない。政府もゼロ金利政策や度重なる財政出動によってこのような状態からの脱却を試みてきた。しかし「資産デフレ」を克服するまでには至っていない。なぜ、このようなスランプが10年以上の長期にわたって続いているのだろう。本書の主眼は、この点の解明にある。90年代以降、日々の経済活動とそれを支える諸制度は、どのような特徴を有し、どのように変化していったのか、それを戦後の日本経済の歴史の流れのなかで多面的にとらえることによって、長期低迷のメカニズムが浮かび上がってくる。

目次

戦後日本経済の足跡
日本の金融システム
日本の財政の現状と課題
マクロ安定化政策の特徴と評価
技術革新
産業組織・企業経営
産業構造の変化と地域経済
変化する労働市場
環境問題と経済学
消費と貯蓄
社会保障
貿易・直接投資・援助
国際金融
日本経済の再生に向けて

著者等紹介

植松忠博[ウエマツタダヒロ]
1943年東京都生まれ。1967年京都大学文学部史学科卒業。1972年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授

小川一夫[オガワカズオ]
1954年兵庫県西宮市生まれ。1982年米国ペンシルバニア大学修了。Ph.D.現在、大阪大学社会経済研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品