ニューウェーブ子ども家庭福祉
児童自立支援施設の可能性―教護院からのバトンタッチ

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623039654
  • NDC分類 327.85
  • Cコード C3336

出版社内容情報

非行少年の処遇は感化院以来の教育と自立。,,,

内容説明

教護院から名称を変更した児童自立支援施設では、今なにが問題になっているのか―教育の保障と安定した生活のなかから生み出される子どもたちの理想の成長。非行、被虐待、怠学、LD、ADHDなどの今まで見られなかったあまりに多様な子どもたち。理想と現実の大きな乖離のなか苦闘する施設の実態。その可能性を探る。

目次

序章 児童自立支援施設の現況
第1章 児童自立支援施設―その歴史から考える
第2章 施設入所児の教育保障―法改正による児童自立支援施設の動向
第3章 これからの児童自立支援施設―児童相談所からの期待
第4章 中卒児処遇と自立支援
第5章 自立支援と少年司法―「非行臨床」「司法福祉」へのかけ橋

著者等紹介

小林英義[コバヤシヒデヨシ]
1951年生まれ。会津大学短期大学部教授

小木曽宏[オギソヒロシ]
1954年生まれ。淑徳大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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