出版社内容情報
【内容】
人間には、なぜ教育が必要なのか――。
本書では、教育を成立させている諸要因と、その根底にあって教育活動を支え、動かしている本質を追究し、これからの教育の在り方を考えるために必要な基礎理論を提示する。
【目次】
はじめに
1 教育とは何か
1 教育の語義/2 教育の定義/3 教
育的存在としての人間
2 人間の成長・発達
1 素質と環境/2 人間の成長の特徴/
3 文化と人間成長
3 子ども観と子育て
1 子ども/2 西欧の子ども観/3 日
本の子ども観/4 子育て/5 母性原理
と父性原理/6 家庭と学校
4 教育の目的
1 西欧の教育目的/2 日本の教育目的
/3 教育の目的
5 日本の近代化と教育
1 江戸時代の教育遺産/2 儒教の伝統
/3 立身出世と学校/4 エートスとし
ての勤勉性
6 現代社会と教育
1 ポストモダンと教育の改革/2 学校
の機能と役割/3 日本の学校教育
内容説明
なぜ、人間には教育が必要なのか―教育を成立させている要因と、教育活動を支え、動かしている本質を追究する。
目次
第1章 教育とは何か
第2章 人間の成長・発達
第3章 子ども観と子育て
第4章 教育の目的
第5章 日本の近代化と教育
第6章 現代社会と教育
著者等紹介
寺下明[テラシタアキラ]
1951年生まれ。1975年早稲田大学教育学部卒業。1978年早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了、文学修士。現在、東北福祉大学総合福祉学部教授
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