出版社内容情報
【内容】
手助けが必要な人の日常を直接援助するホームヘルパーについて、すべてを紹介する。
活躍するフィールドの多様性と現場の実感を紹介しつつ、読者が自分なりのヘルパー感が築ける構成です。巻末には養成講習等のリストを掲載。すぐ一歩を踏み出すのに役立ちます。
データリスト等を最新情報で改めた、改訂最新版!
【目次】
プロローグ
1. ホームヘルパーは日常の暮らしを直接手助け(仕事のあらまし)
2. ホームヘルパーの資格にはいろいろあります (資格のいろいろ)
3. 仕事と暮らし。所属やポジションなどでどう違う? (働く現実)
4. 考えておきたいこれからのホームヘルプ (将来の可能性)
5. あなたに合った資格の取り方を考えましょう (進路の選び方)
●役立ち情報ページ(養成学校リストほか)
内容説明
本書は、社会的に大きな期待が寄せられているホームヘルパーになるための手引き書である。その手順や、仕事内容について詳細に書かれている。さらに、現場をルポしその実態を明らかにし、ホームヘルパーの抱えている課題も明確にしている。また、国家資格である介護福祉士への挑戦の道もわかりやすく記している。
目次
第1章 ホームヘルパーは日常の暮らしを直接手助け
第2章 ホームヘルパーの「資格」にはいろいろあります
第3章 「資格」のいかし方。所属やポジションなどでどう違う?
第4章 考えておきたいこれからのホームヘルプ
第5章 あなたに合った資格の取り方を見つけましょう
著者等紹介
井上千津子[イノウエチズコ]
1939年長野県生まれ。72年より新潟県にてホームヘルパーとして従事。90年より介護福祉士養成専門学校の教員、大学の非常勤講師を経て95年より東海大学健康科学部教授。2000年より金城大学副学長として就任する。全国介護福祉士・介護福祉研究会会長、介護福祉学会常任理事。『ヘルパー奮戦の記』(ミネルヴァ書房)で毎日出版文化賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。