出版社内容情報
【内容】
措置から契約へ。新しい福祉の時代を迎え、福祉職員の思想・活動、利用者の考え方も変革を迫られている。福祉社会を支え、地域を支える考え方、終末期の患者の生と死の問題など、キリスト者としての著者の熱い思いを伝える。
【目次】
1 福祉社会を支える主体形成
第1章 QOLの思想と社会福祉の実践
第2章 福祉社会とボランティア活動
2 地域問題とコミュニティの形成
第3章 福祉サービス利用者の主体形成
第4章 公的扶助受給者の意識・態度・行動
第5章 筑豊地区における障害者問題と福祉
3 キリスト者の社会福祉実践
第6章 戦時下におけるキリスト教主義学校
――西南女学院の受難
第7章 戦後日本の福祉文化とキリスト者の実践
4 ケースワークとグループワーク
第8章 ケースワークとグループワーク
第9章 グループワーク体験によるトレーニング
5 生と死の問題とターミナルケア
第10章 お互いのいのちと人格を大切にする交わりを創る
第11章 人生のあらゆる段階でいのち輝く日々を
――自然と人との交わり、生涯学習、社会参加ついて
目次
1 福祉社会を支える主体形成(QOLの思想と社会福祉の実践;福祉社会とボランティア活動)
2 地域問題とコミュニティの形成(福祉サービス利用者の主体形成;公的扶助受給者の意識・態度・行動;筑豊地区における障害者問題と福祉)
3 キリスト者の社会福祉実践(戦時下におけるキリスト教主義学校―西南女学院の受難;戦後日本の福祉文化とキリスト者の実践)
4 ケースワークとグループワーク(ケースワークとグループワーク;グループワーク体験によるトレーニング)
5 生と死の問題とターミナルケア(お互いのいのちと人格を大切にする交わりを創る;人生のあらゆる段階でいのち輝く日々を―自然と人との交わり、生涯学習、社会参加について)
著者等紹介
保田井進[ホタイススム]
1934年生まれ。同志社大学大学院修士課程修了。現在、福岡県立大学学長・教授
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