出版社内容情報
【内容】
高校生、専門学校の学生、大学生、ボランティアの方々がはじめて学ぶために執筆。障害者福祉の基本的な知識を系統的に理解し、共感し、専門的な行動に高めることをめざす書。35枚の写真で明るい障害者を描き出す。
【目次】
はじめに
序 章 いくつかの事例から――共感と理解を
第1章 障害をどのようにとらえるか
第2章 障害者福祉の基本となる理念を理解する
第3章 障害者福祉はどのように発展してきたのか
第4章 地域生活支援と障害者ケアマネジメント
および権利擁護体制をとらえる
第5章 リハビリテーションとは
――そのプロセスと共通認識
第6章 障害者にとってはたらくとは
――福祉的就労と一般雇用
第7章 生活をより豊かにするために
――バリアフリー、情報通信、スポーツ・文化活動
第8章 障害者運動はどのような役割をはたしてきたか
第9章 ニーズの視点から障害者福祉の法律と
制度の内容を理解する
統計資料
「日本の障害者実態」
「障害基礎年金(月額)推移」
「障害者雇用状況推移」
「盲・聾・養護学校高等部卒業者の進路状況」
資料
1 身体障害者障害程度等級表
2 東京都町田市の「障害程度別該当事業一覧表」
3 ノーマライゼーションの八つの原則(ニィリエ)
4 「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関
する法律(ハートビル法)」による「特定建築物の基準」について
5 障害者のための国際シンボルマーク
6 障害のある人へのエチケット
内容説明
「共感」から「体系的な理解」へ。はじめて学ぶ人に障害者福祉のエッセンスをやさしく伝える待望の入門書。
目次
序章 いくつかの事例から―共感と理解を
第1章 障害をどのようにとらえるか
第2章 障害者福祉の基本となる理念を理解する
第3章 障害者福祉はどのように発展してきたのか
第4章 地域生活支援と障害者ケアマネジメントおよび権利擁護体制をとらえる
第5章 リハビリテーションとは―そのプロセスと共通認識
第6章 障害者にとってはたらくとは―福祉的就労と一般雇用
第7章 生活をより豊かにするために―バリアフリー、情報通信、スポーツ・文化活動
第8章 障害者運動はどのような役割をはたしてきたか
第9章 ニーズの視点から障害者福祉の法律と制度の内容を理解する
著者等紹介
手塚直樹[テズカナオキ]
1958年横浜国立大学教育学部卒業。日本社会事業学校専修科卒業。日本で最初の知的障害者モデル工場を設置した日本理化学工業株式会社常務取締役。国立職業リハビリテーションセンター職業指導部長。上智大学・筑波大学大学院・日本女子大学大学院で障害者福祉論等の講座を担当。静岡県立大学教授を経て、現在:新潟医療福祉大学社会福祉学部教授。東京都福祉サービス運営適正化委員会運営監視合議体委員長。東京都障害者ケアマネジメント体制整備検討委員会委員長
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