出版社内容情報
【内容】
間もなく実施される「総合的な学習の時間」。情報が先行し、多くの先進授業・事例の紹介がなされている。本書では先進校の事例を移植するだけでおわらない「総合学習」のめざすものを見据えた独自の授業づくり・学校づくりのプロセスを解説する。
【目次】
まえがき
第1部 総合学習の意義
第1章 総合学習がめざす学力(片上宗二)
第2章 わが国における総合学習の史的展開(清水毅四郎)
第3章 欧米の総合学習(矢野裕俊)
第4章 総合学習と教科学習(今谷順重)
第5章 総合学習と学校改革(北神正行)
第2部 総合学習の授業づくり
第6章 総合学習のための授業システム改造(木原俊行)
第7章 時間の弾力的運用(木原俊行)
第8章 教授組織の柔軟な編成(生田孝至)
第9章 多様なメディアの活用(堀田龍也)
第10章 総合的な学習における評価の観点と方法(田中博之)
第3部 総合学習実践の多様性と新動向
第11章 総合学習のタイプ(村川雅弘)
第12章 小学校の総合学習
(赤井利行・三宅貴久子・中川斉史・小林毅夫・梅澤 崇)
第13章 中学校の総合学習(塩田寛幸・北澤嘉孝)
索引
内容説明
2002年より実施される「総合的な学習の時間」。情報が先行し、多くの授業・事例紹介がなされている。本書では先進校の事例を移植するだけでおわらない「総合学習」のめざすものを見据えた独自の授業づくり・学校づくりのプロセスを解説する。
目次
第1部 総合学習の意義(総合学習がめざす学力;わが国における総合学習の史的展開;欧米の総合学習 ほか)
第2部 総合学習の授業づくり(総合学習のための授業システム改造;時間の弾力的運用;教授組織の柔軟な編成 ほか)
第3部 総合学習実践の多様性と新動向(総合学習のタイプ;小学校の総合学習;中学校の総合学習)
著者等紹介
片上宗二[カタカミソウジ]
広島大学大学院教育学研究科
木原俊行[キハラトシユキ]
大阪市立大学大学院文学研究科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。