出版社内容情報
【内容】
幼児教育・保育学をリードする新テキストシリーズ。子どもたちの安定した生活と充実した活動を支える教育課程、保育計画の意義を理解し、作成・展開の仕方、記録・評価の方法を学ぶ。実際の教育課程・保育計画を例に新要領・新指針の考え方が実践に則して理解できる編集。大判の紙面には豊富な資料をもりこみ、学びやすく教えやすい工夫がいっぱい。
【目次】
はじめに
第1部 理論編
第1章 保育の基本と計画(森上史朗)
第2章 幼稚園における教育課程の意義(柴崎正行)
第3章 保育所における保育計画の意義(吉村真理子)
第4章 教育課程・保育計画の編成(阿部明子)
第5章 教育課程・保育計画から指導計画へ(阿部明子)
第6章 長期の指導計画(高杉自子)
第7章 短期の指導計画(戸田雅美)
第8章 指導計画の展開と反省(河 貴子)
第9章 保育における計画の変遷(安齋智子)
第2部 実践編
第1章 保育所:乳児の場合(落合洋子)
第2章 保育所:2歳児の場合(落合洋子)
第3章 幼稚園:3歳児の場合(中島千恵子)
第4章 幼稚園:4歳児の場合(横山洋子)
第5章 幼稚園:5歳児の場合(日下部弘美)
第6章 特別保育事業(落合洋子)
内容説明
平成10年に改訂された幼稚園教育要領および翌年に改訂された保育指針においては、その基本の部分に保育者が専門性として何をなすべきかが書き加えられました。本書では、保育者の役割と保育の計画性の関係についてもふれています。幅広さや多様性をどう考慮していくかについても配慮しました。
目次
第1部 理論編(保育の基本と計画;幼稚園における教育課程の意義;保育所における保育計画の意義;教育課程・保育計画の編成 ほか)
第2部 実践編(保育所―乳児の場合;保育所―2歳児の場合;幼稚園―3歳児の場合;幼稚園―4歳児の場合 ほか)
著者等紹介
柴崎正行[シバサキマサユキ]
1951年生まれ。東京家政大学教授
戸田雅美[トダマサミ]
1958年生まれ。東京家政大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。