Minerva現代経済学叢書<br> 北東アジア経済論―経済交流圏の全体像

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Minerva現代経済学叢書
北東アジア経済論―経済交流圏の全体像

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623034338
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
環日本海・北東アジア経済を中心に、経済の形成や国境を越えた地方間経済交流の問題を最新の情報をもとに分析する。特に、現在までにいたる韓国経済の動向に注目し続けた著者は、これまでにもあった北朝鮮と韓国の経済関係を指摘、分析し、さらに現在の両国の経済交流問題をフォローしている。

【目次】
 はしがき
第1章 北東アジア経済への視点
はじめに/1「周辺部」としての北東アジア/2「周辺部からの視点」の意味/3北東アジアの特殊性
第2章 北東アジアにおける経済圏構想
はじめに/1東アジアのリージョナリズムと「局地経済圏」/2「局地経済圏の時代」と北東アジアの地殻変動/3経済圏構想における二つの立場/4「局地経済圏」構想にたいする批判/5北東アジアにおける日本の役割
第3章 北東アジアの開発モデル
はじめに/1四つの開発モデルの特徴と問題点/2北東アジア経済開発への課題
第4章 北東アジアの新潮流:グローカリゼイション
はじめに/1経済交流圏としての北東アジア/2グローカリゼイションの簇生とその発展/3「グローカリゼイション」の課題
第5章 北東アジアの新潮流:コリアン・ネットワーク
はじめに/1北東アジアにおける在外コリアンの歴史/2在外コリアンの相互交流の現状/3コリアン・ネットワーク形成への課題
第6章 朝鮮半島における南北経済交流:現状と課題
はじめに/1南北経済交流の概要/2南北経済交流の現状/3南北経済交流の課題と展望
第7章 北朝鮮経済危機の構図と転換への模索
はじめに/1「計画経済」の挫折と危機の深化/2「第3次7カ年計画」挫折後の混乱/3転換への模索とジレンマ/4図們江地域開発計画と北朝鮮の立場/5新しい変化の兆候
第8章 韓国の経済システムと東アジアモデル
はじめに/1東アジアモデルとは何か/2「東アジアモデル」としての韓国の開発体制/3突きつけられたグローバル・スタンダード/4韓国の経済危機と構造改革/5新しい「東アジアモデル」を求めて
引用・参考文献/人名索引/事項索引

内容説明

環日本海・北東アジア経済を中心に、経済の形成や国境を越えた地方間経済交流の問題を最新の情報をもとに分析する。特に、現在までにいたる韓国経済の動向に注目し続けた著者は、これまでにもあった北朝鮮と韓国の経済関係を指摘、分析し、さらに現在の両国の経済交流問題をフォローしている。

目次

第1章 北東アジア経済への視点
第2章 北東アジアにおける経済圏構想
第3章 北東アジアの開発モデル
第4章 北東アジアの新潮流:グローカリゼイション
第5章 北東アジアの新潮流:コリアン・ネットワーク
第6章 朝鮮半島における南北経済交流:現状と課題
第7章 北朝鮮経済危機の構図と転換への模索
第8章 韓国の経済システムと東アジアモデル

著者等紹介

坂田幹男[サカタミキオ]
1949年山口県生まれ。1981年大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程修了。東亜大学経営学部講師、同助教授を経て、現在、福井県立大学経済学部教授・中国吉林大学北東亜研究院客員教授、環日本海学会常任理事(事務局長)。専門分野は開発経済論、北東アジア経済論、アジア経済論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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