出版社内容情報
【内容】
社会福祉士が生活支援のキーパーソンとして働くためには、他の専門職と知識を共有していなければならない。必要な病気や障害、リハビリテーション、保健医療対策の知識を学び、実践場面で繰り返し読める必携書。
【目次】
はしがき
序 章 保健医療とソーシャルワーク
1 ある患者の事例
2 医学知識を用いた地域診断
第1章 ソーシャルワークにおいて重要な疾患
1 生活習慣病
2 感染症
3 精神障害
4 神経疾患
5 骨関節・結合組織の疾患
6 先天性疾患
7 その他の疾患と障害
第2章 身体のしくみと主な症状
1 身体のしくみの概観
2 器官系と臓器
3 主な症状とその意味
第3章 医学的リハビリテーション
1 医学的リハビリテーションの対象
2 医学的リハビリテーションの方法
3 医学的リハビリテーションにおいて留意すべき点
第4章 健康増進と疾病予防
1 公衆衛生の目的と社会福祉
2 疫学的アプローチ
3 健康指標と疾病構造の変化
第5章 保健医療の供給体制
1 保健医療制度と医事法制
2 保健医療専門職
3 医療施設および医療関連施設
4 保健所と市町村保健センター
第6章 保健医療対策の現状
1 健康づくり対策
2 老人保健制度と介護保険制度
3 感染症対策
4 精神保健福祉対策
5 難病対策
6 母子保健対策
7 障害者のための医療と臓器移植
終 章 これからの保健医療とソーシャルワーク
1 患者の権利とソーシャルワーカー
2 ターミナルケアとホスピス
さくいん
目次
序章 保健医療とソーシャルワーク
第1章 ソーシャルワークにおいて重要な疾患
第2章 身体のしくみと主な症状
第3章 医学的リハビリテーション
第4章 健康増進と疾病予防
第5章 保健医療の供給体制
第6章 保健医療対策の現状
終章 これからの保健医療とソーシャルワーク
著者等紹介
黒田研二[クロダケンジ]
1950年、生まれ。1975年、大阪大学医学部卒業。長浜赤十字病院精神神経科勤務、大阪大学医学部公衆衛生学講座助教授を経て、現在、大阪府立大学社会福祉学部教授。医学博士。日本社会医学会理事、日本公衆衛生学会評議員、日本疫学会評議員。日本社会福祉学会・日本地域福祉学会会員
竹内孝仁[タケウチタカヒト]
1941年、生まれ。1966年、日本医科大学卒業。東京医科歯科大学リハビリテーション部助教授を経て、現在、日本医科大学リハビリテーション科教授。医学博士。日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医。日本リハビリテーション医学会理事、日本ケアマネジメント学会理事、日本介護福祉学会理事。日本社会福祉学会・日本地域福祉学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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