Minerva西洋史ライブラリー<br> 帝国主義と工業化1415~1974―イギリスとヨーロッパからの視点

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帝国主義と工業化1415~1974―イギリスとヨーロッパからの視点

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  • サイズ A5判/ページ数 230,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623032204
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C3322

出版社内容情報

【内容】
イギリスとヨーロッパの工業化にとって、非ヨーロッパ世界への帝国主義的な海外膨脹はいかなる意味を持ったのか。
本書は、ウォーラーステインに代表される「世界システム」論に対抗して、イギリスとヨーロッパの視点から書かれたオブライエンの代表的論文の翻訳である。イギリス産業革命の起源論、近年注目を集める国家財政史研究、工業化の国際比較、ヨーロッパ帝国主義のコストと利益をめぐる論争など、欧米における経済史学界の最新の研究成果を駆使しながら、新たな「グローバルヒストリー」の構築をめざす。


【目次】
序 帝国主義と工業化
1 工業化の世界史的視座
2 海外帝国がヨーロッパ人にもたらした利益とコスト
3 不断の関係
4 イギリス税制のポリティカル・エコノミー
訳者解説
あとがき

内容説明

イギリスとヨーロッパの工業化にとって、非ヨーロッパ世界への帝国主義的な海外膨張はいかなる意味を持ったのか。本書は、ウォーラーステインに代表される「世界システム」論に対抗して、イギリスとヨーロッパの視点から書かれたオブライエンの代表的論文の翻訳である。イギリス産業革命の起源論、近年注目を集める国家財政史研究、工業化の国際比較、ヨーロッパ帝国主義のコストと利益をめぐる論争など、欧米における経済史学界の最新の研究成果を駆使しながら、新たな「グローバルヒストリー」の構築をめざす。

目次

序章 帝国主義と工業化
第1章 工業化の世界史的視座
第2章 海外帝国がヨーロッパ人にもたらした利益とコスト
第3章 不断の関係―貿易・経済・財政国家・大英帝国の拡大(1688‐1815年)
第4章 イギリス税制のポリティカル・エコノミー―1660‐1815年

著者等紹介

オブライエン,パトリック・カール[O’Brien,Patrick Karl]
1932年生まれ。1960年英国オクスフォード大学ナッフィールドカレッジ修了。現在、英国ロンドン大学(London School of Economics and Political Sciences〔LSE〕)教授。同・歴史学研究所シニアリサーチフェロー。主著にThe Industrial Revolution and British Society,with R.Quinault(Oxford University Press,1993)、The Economic Effects of the American Civil War(Macmillan,1988)、The New Economic History of Railways(Croom-Helm,1977)

玉木俊明[タマキトシアキ]
1964年生まれ。1993年同志社大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在京都産業大学経済学部助教授。主著「バルト海貿易(1560-1660年)-ポーランド・ケーニヒスベルク・スウェーデン-」『社会経済史学』第57巻5号、1992年。「イギリスのバルト海貿易(1661-1730年)」『西洋史学』176号、1995年。「イギリスのバルト海貿易(1731-1780年)」『社会経済史学』第63巻6号、1998年。“The Formation of the Fiscal Military State and the Network of Merchants”,KSU Economic and Business Review,No.25、1998
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感想・レビュー

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工業化の世界史的視座: 歴史的・世界的見地からみた工業化 海外帝国がヨーロッパ人にもたらした利益とコスト: 歴史的文脈、時代区分と問題の所在 帝国主義・重商主義時代 1415-1846 自由帝国主義と脱植民地化 1846-1974 貿易・経済・財政国家・大英帝国の拡大ー1688‐1815年: 国際商業と国内経済の成長 労働力の工業化 貴族的文化・重商主義・民衆文化と課税の容認・帝国主義の擁護 英国税制のポリティカル・エコノミー―1660‐1815年: 中央政府の税収増大 内国消費税の増大と所得税の導入2022/11/16

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