出版社内容情報
【内容】
1980年代にスウェーデンで生まれたグループホーム。
家庭的な雰囲気のなかでひとり一人を大切にするケアが行なえるため、知的障害者や精神障害者、そして痴呆性高齢者を対象としてわが国でもその取り組みが増えてきています。本書では、痴呆性高齢者のグループホームの第一人者たちが、国内外での現状・実態とこれからどのように形づくっていったらいいのかをわかりやすく解説します。現在関わっている人、これから関わろうとしている人、両者必読の基本書です。
【目次】
1部 グループホームをつくる
1 グループホームの基本理念
2 成否の鍵を握る運営方法
3 成立のための地域の要件
4 建築計画と実例
2部 スウェーデンのグループホームの今
5 スウェーデンの痴呆性高齢者ケア
6 さまざまな形のグループホーム
内容説明
本書では、痴呆性高齢者のケアの形として、近年注目を集めているグループホームに関する国内の最も新しい情報のみならず、今後のあるべき姿、そしてさらに日本に15年先駆けて痴呆性高齢者グループホームを導入したスウェーデンの直近の情報をご紹介します。
目次
1部 グループホームをつくる(グループホームの基本理念;成否の鍵を握る運営方法;成立のための地域の要件;建築計画と実例)
2部 スウェーデンのグループホームの今(スウェーデンの痴呆性高齢者ケア;さまざまな形のグループホーム)