出版社内容情報
【内容】
ガイドライン関連法の成立という時代の転換点に立って、本書は、デモクラシーの立場から日本国憲法を読み直し、理念を建て直し、歴史を繰り返さない道を示そうとする。
著者たちは、「自律的市民による主体的な自己決定」をデモクラシーの基本理念ととらえている。
憲法の基本的な諸問題に加え、脳死臓器移植やダイオキシン問題など最新のテーマを各章にとりあげ、主権者国民がデモクラシーと憲法の主人として行動することを求めている。大学、短期大学等の「憲法」「法学(日本国憲法を含む)」のテキストとしても最適な最新のテーマによる15講。
【目次】
デモクラシーと法
2. デモクラシーの歴史と現状
3. 憲法とデモクラシー
4. 象徴天皇制とデモクラシー
5. 平和主義とデモクラシー
6. 法の下の平等とデモクラシー
7. 精神の自由とデモクラシー
8. 犯罪と刑罰をめぐるデモクラシー
9. 経済活動と市民生活をめぐるデモクラシー
10. 生存と労働をめぐるデモクラシー
11. 教育とデモクラシー
12. 医療をめぐる自己決定とデモクラシー
13. 環境問題とデモクラシー
14. 情報化社会とデモクラシー
15. 統治機構とデモクラシー
内容説明
ガイドライン関連法の成立という時代の転換点に立って、本書は、デモクラシーの立場から日本国憲法を読み直し、理念を建て直し、歴史を繰り返さない道を示そうとする。著者たちは、「自律的市民による主体的な自己決定」をデモクラシーの基本理念ととらえている。憲法の基本的な諸問題に加え、脳死臓器移植やダイオキシン問題など最新のテーマを各章に取り上げ、主権者国民がデモクラシーと憲法の主人として行動することを求めている。
目次
デモクラシーと法
デモクラシーの歴史と現状
憲法とデモクラシー
象徴天皇制とデモクラシー
平和主義とデモクラシー
法の下の平等とデモクラシー
精神の自由とデモクラシー
犯罪と刑罰をめぐるデモクラシー
経済活動と市民生活をめぐるデモクラシー
生存と労働をめぐるデモクラシー〔ほか〕