出版社内容情報
【内容】
児童福祉法の大幅改正、知的障害者福祉法など32の法改正をふまえて、愛用されてきた「養護原理」のテキストを全面的に加筆修正した新訂「第3版」。改訂の主の点は、
・児童福祉法及び関連法令の改正により、本文全面改正。
・知的障害者福祉法などの法改正による改訂。
・児童の権利条約の観点を「基本原理」などに盛り込む。
・在宅児童の通園事業、地域療育事業を加える。
以上のほか、統計数値をはじめ、本書の全体にわたり加筆修正を加えた最新「第3版」。
子どもの権利条約、エンゼルプランの主旨を生かし、児童福祉法と関連法令の改正を機に、大幅に書き改めた改訂最新版!
【目次】
第1部 基礎編
第1章 児童福祉と養護
第2章 児童養護の体系
第3章 欧米における児童養護の歴史
第4章 日本における児童養護の歴史
第5章 施設養護の基本原理
第6章 児童養護の技術と方法
第2部 展開編
第7章 居住型児童福祉施設の種別と機能
第8章 通園型児童福祉施設等の種別と機能
第9章 児童養護と生活指導
第10章 障害児施設における療育
第11章 児童養護と施設職員のあり方
第12章 児童養護をめぐる運営管理
内容説明
本書は、児童養護を家庭と社会との複眼的視野でとらえながら、「養護原理」の基本的方向性を示したものである。子どもの権利条約、エンゼルプランの趣旨を生かし、児童福祉法と関連法令の改正を機に、大幅に書き改めた改訂最新版。
目次
第1部 基礎編(児童福祉と養護;児童養護の体系;欧米における児童養護の歴史;日本における児童養護の歴史 ほか)
第2部 展開編(居住型児童福祉施設の種別と機能;通園型児童福祉施設等の種別と機能;児童養護と生活指導;障害児施設における療育 ほか)