Minerva現代経済学叢書<br> 消費経済と生活環境

Minerva現代経済学叢書
消費経済と生活環境

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623030446
  • NDC分類 365
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
長引く不況の中、消費者の行動が多面的に大きく変化している。企業の売り上げは落ち、所得が減少し、証券・銀行業の信用は失墜した。また、日本経済は成熟社会の段階に達し、モノからサービスへと消費者の需要は確実に移行している。本書はこのような経済社会を視座として、これまでの消費経済学(論)の理論的実証構築のうえに、現状をふまえた研究分析を行い、新たな論理を探求する。基礎から最新の研究までを詳解した、消費経済学、生活経済学を学ぶうえでの必携書。

【目次】
はしがき
 一 現代消費経済の理論と課題
1消費経済研究の生成と発展
2現代消費生活と生活環境
3消費者行動と生活情報
   消費経済と家庭経済
4家庭経済の特質と諸活動
5家計の収入と支出の特質
6家計の貯蓄と負債
7消費生活と消費者信用
 二 消費支出の実態
8食料費
9住居費
10光熱・水道費
11家具・家事用品
12被服及び履物費
13保健医療費
14交通・通信費
15教育費
16教養娯楽費
17その他の消費支出
 三 消費者保護の現状と課題
18消費者運動の現代的課題
19消費者と消費者保護法
20規制緩和と消費者保護
 四 生活環境と消費者
21地球環境問題と消費者の役割
22消費者と金融ビックバン
23生活環境とジェンダー
消費者行政年表/製造物責任法
PLセンター一覧表/参考文献/索引

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