Minerva現代経済学叢書<br> 企業と社会の境界変容―組織の原理と社会形成

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Minerva現代経済学叢書
企業と社会の境界変容―組織の原理と社会形成

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623030347
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
現代日本社会を論じるうえで「企業」「会社」は不可欠な主題となっている。
本書では、良きにつけても悪しきにつけ、日本社会の特徴とも言える「会社主義」を「社会形成=組織原理」として中心に捉え「地域─国家(中央)─地方─コミュニティ」という社会形成=組織原理との関わりを意識しつつ、周辺の概念を取り上げて多様な観点から「会社主義」への具体的アプローチを試み、その再検討を行う。

【目次】
序 個人と国家の間

1. 企業の数理モデルの系譜
2. 現代企業における所有と支配
3. J.R.コモンズと株式会社
4. 制度学派とコーポレート・ガバナンス
5. 環境政策の現在と経済の「自己責任」
6. 教育改革と経済の論理
7. 自由、競争秩序および企業家精神

 終 J.ラウントリーの構想と実践
 あとがき 索引

内容説明

現代日本社会を論じるうえで「企業」「会社」は不可欠な主題であり、「会社主義」は、良きにつけも悪しきにつけ、日本社会の特徴になっているとも言える。本書では、社会形成=組織原理としての「会社主義」を中心に据え、「地域‐国家(中央)‐地方‐コミュニティ」という社会形成=組織原理との関わりを意識しつつ、周辺の概念を取り上げて多様な観点から「会社主義」への具体的アプローチを試み、その再検討を行う。

目次

序章 個人と国家の間―市民社会と株式会社
第1章 企業の数理モデルの系譜
第2章 現代企業における所有と決定―北原勇「会社それ自体」説について
第3章 J.R.コモンズと株式会社
第4章 制度学派とコーポレート・ガバナンス
第5章 環境政策の現在と経済の「自己責任」―循環経済に向けたドイツ廃棄物政策の大実験
第6章 教育改革と経済の論理
第7章 自由、競争秩序および企業家精神―ハイエクの自由主義的理想社会像
終章 J.ラウントリーの構想と実践―社会貢献と社会改良

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