出版社内容情報
【内容】
読み聞かせから言葉の発達につなぐ実践記録――
北九州市保育士会は、子どもの豊かな言葉の育ちをねがって意図的実践をつづけながら、「字のない絵本による構文分析」によって繰り返し検証を試み、話し言葉による構文能力、表現能力ともその成果を確認できました。つづいて「絵本の読み聞かせ(文学的体験)とその発展」を共通の研究課題として、言葉と感性の育ちを追求してきました。子どもの内面に迫る「イメージの研究」にもとりくんでいます。本書には、こうした研究のプロセスや、各園での様々な保育実践が数多く掲載されています。
【目次】
1章 今、子どもたちは
2章 感性と言葉
(言葉の発達過程=感性とのかかわり)
3章 感性と言葉に関する研究活動
(絵本による構文能力の実態調査/絵本の読
み聞かせ/イメージと言葉)
◆実践事例=『にんじん』『たまごのあかちゃん』
『はけたよはけたよ』『はじめてのおつかい』
『花のすきなうし』『かたあしだちょうのエル
フ』の読み聞かせ
4章 感性と言葉の育ちに関する実践記録
◆実践記録=言葉のまねっこあそび/ぎおんさん
/かるたあそび/ウォークラリー/すごいねえ
5章 読み聞かせからの発展の実践記録
◆実践記録=鬼の子大好きおともだち/大きなか
ぶ/めっきらもっきらどおんどん/他八編
6章 保育計画・年間指導計画
(0歳児~5・6歳児)
内容説明
北九州市保育士会は、子どもの豊かな言葉の育ちをねがって意図的実践をつづけながら、「字のない絵本による構文分析」によって繰返し検証を試み、話し言葉による構文能力、表現能力ともその成果を確認できました。つづいて「絵本の読み聞かせ(文学的体験)とその発展」を共通の研究課題として、言葉と感性の育ちを追求してきました。子どもの内面に迫る「イメージの研究」にもとりくんでいます。本書には、こうした研究のプロセスや、各園での様々な保育実践が数多く掲載されています。
目次
1 今、子どもたちは
2 感性と言葉
3 感性と言葉に関する研究活動
4 感性と言葉の育ちに関する実践記録
5 読み聞かせからの発展の実践記録
6 保育計画・年間指導計画
-
- 和書
- 悪徳の輪舞曲