出版社内容情報
【内容】
欧米の近現代史についての基本的知識を提供することを第一に考え、平易な文章と明確な時代区分で叙述。新たに「激動の戦後」と題したコラムを4本加え、ソ連崩壊後の世界をトピックで論説。
【目次】
第1章 近代ヨーロッパの胎動
1 ルネサンス
2 大航海時代
3 宗教改革
第2章 絶対主義の時代
1 ポルトガル・スペイン・オランダの盛衰
2 イギリス・フランスの発展
3 イギリスの革命
4 プロイセン・オーストリア・ロシアの興隆
第3章 ブルジョワ革命とその余波
1 アメリカの革命
2 フランスの革命
3 近代デモクラシーの思想
4 ナポレオン時代とウィーン体制
第4章 産業革命とナショナリズム
1 イギリス産業革命とその波動
2 一八四八年の革命
3 イタリアの統一
4 ドイツの統一
5 南北戦争
6 オスマン帝国の近代化と民族問題
第5章 帝国主義の時代
1 ドイツ・オーストリアの帝制
2 フランスの共和政
3 イギリスの議会政治
4 ロシア・東ヨーロッパの反動と革命運動
5 ラテンアメリカの独立と民族主義
6 帝国主義と植民地争奪
7 第一次世界大戦
第6章 ファシズムと第二次世界大戦
1 ロシア革命とヴェルサイユ体制
2 一九二〇年代のヨーロッパ
3 アメリカの資本主義社会
4 「社会主義建設」期のソ連
5 ファシズムの抬頭
6 第二次世界大戦
7 戦後世界への展望
コラム 激動の戦後
ソ連の崩壊
ドイツ統一
湾岸戦争
ユーゴ内戦
附 論 ヨーロッパ近現代史のとらえ方
もっと知りたい・文献案内
目次
第1章 近代ヨーロッパの胎動
第2章 絶対主義の時代
第3章 ブルジョワ革命とその余波
第4章 産業革命とナショナリズム
第5章 帝国主義の時代
第6章 ファシズムと第二次世界大戦
附論 ヨーロッパ近現代史のとらえ方
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