出版社内容情報
【内容】
介護・福祉職には医学の知識が必要です。福祉の現場で働く医者である著者が,医学からのアプローチだけでなく,介護・福祉の視点から見た医学をわかりやすく解説する。
【目次】
第1部 歴史、法規および倫理
第1章 歴史
第2章 法規
第3章 倫理
練習問題
第2部 医療統計、医療保障および社会福祉
第4章 医療施設とそのスタッフ
第5章 疾病統計
第6章 福祉
練習問題
第3部 公衆衛生学および予防医学(付・推計学)
第7章 健康とは
第8章 保健所の活動
第9章 学校保健
第10章 乳幼児保健と母子保健
第11章 国民栄養
第12章 産業医学
第13章 予防医学
第14章 性病と輸入感染症
第15章 へき地医療
第16章 環境衛生と公害
第17章 医療における国際協力
第18章 推計学
練習問題
第4部 医学的心理学
第19章 心理学および神経心理学
第20章 知能テスト
第21章 小児の知能問題
第22章 痴呆
第23章 性格
第24章 精神病
第25章 精神療法
第26章 カウンセリング
第27章 老人の性
練習問題
第5部 臨床医学
第28章 臨床医学総論
第29章 老人医学
第30章 救急医療
第31章 リハビリテーション
第32章 地域医療と在宅医療
練習問題
内容説明
介護や福祉のしごとには、さまざまな分野のはば広い知識が必要とされます。そのなかでもとくに、医学に関する知識は必要不可欠です。しかし、日々の業務に生かしていくためには、従来の医学を介護や福祉の視点から見直すことが必要です。本書は、福祉の現場に携わる医師である著者が、介護・福祉職の人たちが知っておくべき基礎的な知識を厳選し、わかりやすく解説した医学概論です。
目次
第1部 歴史、法規および倫理
第2部 医療統計、医療保障および社会福祉
第3部 公衆衛生学および予防医学―付・推計学
第4部 医学的心理学
第5部 臨床医学
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