出版社内容情報
【内容】
公的扶助制度を中心とした福祉事務所における社会福祉サービスを捉え，その実践と研究活動の成果と今後の課題を提示する。とくに生活保護法の運用実施に関わる基本問題や，住民の担う個別的生活問題の特質等について解明。
【目次】
第1部 現代の貧困と公的扶助実践
第一章 公的扶助実践とは何か
――社会福祉の実践（方法）概念に関連して――
第二章 公的扶助における経済給付と自立助長
第三章 公的扶助における実践方法の基本問題
第四章 公的扶助の実践過程
第五章 生活保護施設の意義と課題
第六章 公的扶助と外国人労働者問題
第2部 生活問題と社会福祉サービス
第七章 高齢者問題と福祉サービス
第八章 心身障害者問題と福祉サービス
第九章 母子・女性問題と福祉サービス
第十章 児童の養・教育問題と福祉サービス
第十一章 精神障害者の福祉サービス
第十二章 薬物・アルコール問題と福祉サービス
第十三章 中国帰国者・インドシナ難民と福祉サービス
第十四章 ホームレス問題と福祉サービス
内容説明
公的扶助実践のあり方を原点から問う！公的扶助実践活動に関わる研究者と社会福祉主事による共同研究の成果。
目次
第１部 現代の貧困と公的扶助実践（公的扶助実践とは何か―社会福祉の実践（方法）概念に関連して
公的扶助における経済給付と自立助長
公的扶助における実践方法の基本問題 ほか）
第２部 生活問題と社会福祉サービス（高齢者問題と福祉サービス；心身障害者問題と福祉サービス；母子・女性問題と福祉サービス ほか）
