出版社内容情報
【内容】
古代ギリシアからキリスト教的中世世界までの哲学思想の全体を網羅的に考究。哲学の伝統と本質を明確に描出するとともに、今日的課題の解明にも寄与しうる新たな哲学的示唆を提示。
【目次】
1 古代編
第1章 哲学の始まり-タレスからヘラクレイトスまで
第2章 実在・運動・世界-エレア派から原子論まで
第3章 ソフィストの活動とその影響
第4章 ソクラテス
第5章 プラトン
第6章 アリストテレス
第7章 エピクロスと原子論
第8章 ストア主義の展開
第9章 ヘレニズムの認識論
第10章 新プラトン主義と古代哲学の終焉
2 中世編
第11章 アウグスティヌス
第12章 スコラ哲学への道
第13章 東方の神学
第14章 イスラムの哲学
第15章 アリストテレスとスコラ哲学
第16章 トマス・アクィナスとその時代
第17章 後期スコラ哲学
第18章 スコラ哲学の内面化
内容説明
古代ギリシアからキリスト教的中世世界までの哲学思想の全体を網羅的に考究する。膨大な原典資料を基礎とする史的考察を通して、哲学の伝統と本姿を明確に描きだすとともに、最新の文献学的研究成果を踏まえて、今日的課題の解明にも寄与しうる新たな哲学的示唆を提示する。
目次
1 古代編(哲学の始まり―タレスからヘラクレイトスまで;実在・運動・世界―エレア派から原子論まで;ソフィストの活動とその影響;ソクラテス;プラトン ほか)
2 中世編(アウグスティヌス;スコラ哲学への道;東方の神学;イスラムの哲学;アリストテレスとスコラ哲学 ほか)
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