出版社内容情報
【内容】
国際的な批判に晒されている日本の流通機構,流通行動--。産業連関論を利用して需給構造と流通経済の関係を様々な角度からマクロ的な実証分析を行い,日■米■英■仏の国際産業連関表をもとに需要構造と商業部門を
【目次】
第1章 現代流通分析の課題
第2章 マクロ的流通分析の基礎理論
商業資本競争と再生産過程
再生産表式論と商業資本
競争論次元における商業資本
第3章 流通部門のマクロ的分析
産業連関表による流通分析方法
流通部門のマクロ的位置
各産業部門の流通活動分析
第4章 日米流通のマクロ的比較分析
日米産業連関表の内容
産業連関表による流通マージン率比較
日米流通のマクロ的比較
流通活動の部門別日米比較
第5章 サービス・フローと需給構造
ガーシュニィ=マイルズのサービス経済分析
サービス・フロー分析の方法
第6章 需給構造と商業部門の国際比較
国際産業連関表による経済構造比較
需給構造と商業部門の2国間比較
第7章 地域間流通と都市経済
都市の経済圏と生活圏の矛盾
各ブロック経済圏の流通と産業構造
都市の隆盛と対外的流通
都市の一極集中と流通
内容説明
本書は、いままでにない方法での流通分析、具体的には産業連関論を基礎に日本の流通経済を分析することを目指し、マクロ経済次元での流通活動分析をおこなっている。
目次
第1章 現代流通分析の課題
第2章 マクロ的流通分析の基礎理論
第3章 流通部門のマクロ的分析
第4章 日米流通のマクロ的比較分析
第5章 サービス・フローと需給構造
第6章 需給構造と商業部門の国際比較
第7章 地域間流通と都市経済
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