子どもの発達と父親の役割

子どもの発達と父親の役割

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623025695
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C3011

出版社内容情報

【内容】
やさしく,思いやりがあって子どもから理想とされる父親が増え,父親像も変わりつつあります。晩婚化,共働き,育休などの普及とともに,男も女も新しい父親■母親像を求めて模索する時代,その実態を調査に基づき明

【目次】
第1部 父親研究の現状
1 父親の現在と父親研究の課題
2 変わりつつある父親像
3 はじめの3年間の子どもの発達と父子関係
4 父親にとっての子育て体験の意味
5 子ども・育児による親の発達
6 〈父親の役割〉について
第2部 父親と子どものかかわり
1 研究の目的と調査の概要
2 父親、母親の属性と子どもとの接触時間・育児参加
3 子どもとのかかわり、父母比較
4 親にとっての子どもの価値と育児参加
5 親としての成長・変化と育児参加
6 父親の養育行動の柔軟性・硬さと育児参加
7 親和性・自律性と育児参加、子どもの価値
8 父親の養育行動の柔軟性と子どもの発達
9 研究のまとめと課題
第3部 シンポジウム いま、なぜ父親の役割か
第4部 父親に関する研究論文・著作リスト
1 研究論文目録および論文紹介
2 文献目録(単行本、英文単行本、英文論文)

内容説明

本書は(財)小平記念会家庭教育研究所の研究委員と研究協力者によって1992年6月に発足した「子どもの発達と父親の役割研究会」のメンバー約20名による共同研究のまとめである。

目次

第1部 父親研究の現状
第2部 父親と子どものかかわり
第3部 シンポジウム いま、なぜ父親の役割か
第4部 父親に関する研究論文・著作リスト

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