Minerva日本史ライブラリー<br> 日本社会史における伝統と創造―工業化の内在的諸要因 1750~1920年

Minerva日本史ライブラリー
日本社会史における伝統と創造―工業化の内在的諸要因 1750~1920年

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  • サイズ A5判/ページ数 305,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623025343
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3321

出版社内容情報

【内容】
日本の近代化は伝統的要素と近代的要素のダイナミックな混合であった--著者独自の視点と実証から、日本の近代工業化の諸要因を徳川期に探る。日本史研究の新たな視点を拓く書。

【目次】
序章 問題関心と本書の構成
第1章 前近代経済成長―西洋と日本
第2章 徳川時代の年貢
第3章 前工業化期日本の農家副業―長州藩上関宰判の事例を中心として
第4章 一八世紀日本の農民家族と人口調節―ナカハラ村の事例
第5章 日本の士族的革命
第6章 明治維新の社会的要因―不満をもった人々
第7章 徳川時代におけるイデオロギーとしての「能力」
第8章 大蔵永常と技術者たち
第9章 日本における農民の時間と工場の時間
第10章 恩恵への権利―自尊心と日本の労働者1890―1920年

内容説明

本書は、マルクス主義のパラダイムの影響力が低下した後、それに代わる枠組みを見出さないでいる、わが国における日本史研究に新しい視角を与える一書である。

目次

序章 問題関心と本書の構成
第1章 前近代経済成長―西洋と日本
第2章 徳川時代の年貢
第3章 前工業化期日本の農家副業―長州藩上関宰判の事例を中心として
第4章 一八世紀日本の農民家族と人口調節―ナカハラ村の事例
第5章 日本の士族的革命
第6章 明治維新の社会的要因―不満をもった人々
第7章 徳川時代におけるイデオロギーとしての「能力」
第8章 大蔵永常と技術者たち
第9章 日本における農民の時間と工場の時間
第10章 恩恵への権利―自尊心と日本の労働者1890―1920年

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