都市のくらしと農業問題―農業経済学へのアプローチ

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都市のくらしと農業問題―農業経済学へのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623025282
  • NDC分類 611
  • Cコード C3033

出版社内容情報

【内容】
都市生活を送る二人の学生の目を通して,農業・食料問題との関わりをわかりやすく解説するとともに,今後の方向を展望したユニークな農業経済学のテキスト。

【目次】
第1章 食生活は変わった
I 食糧消費構造の変化
II 食糧消費の特徴
III 食糧消費格差の諸相
IV 現代食生活の課題
第2章 米の管理を考える
I 米の位置
II 米の需要動向
III 米管理制度の変容
IV ガット・ウルグアイラウンド「米合意」と米輸入
V 米管理制度のゆくえ
第3章 自由化は食料を安くしたか
I 農産物流通に関する基本問題
II 青果物流通構造の変貌
III 牛肉流通構造の変貌
IV 農畜産物流通の展望
第4章 どんな土地にも持ち主はいる
I 土地の見方・考え方
II 土地問題とは何か
III 地価はこうして決まる
IV 農地価格の動向
V 農地課税の意味するもの
第5章 協同組合は何をめざすべきか
I 金融自由化と農協の再編
II 系統再編と農協改革
III 協同組合セクターの位置と役割
第6章 工業発展が農業をつぶした
I 戦後農政と日本農業の再編
II 日本経済のグローバル化と農業
III 日本農業再編の課題
第7章 苦悩のなかの農業生産
I 農業生産の特徴
II 危機的状況の家族経営
III 多様化する農業の担い手
IV 稲作の構造問題と借地経営の成立条件
V 露地野菜生産とみかん農業
VI 施設型農業の動向-施設野菜・花卉・肉牛
VII 農業発展の二つの道
第8章 過疎地域はよみがえるか
I 中山間地域問題
II デカッブリング政策と中山間地域対策
III 民活型リゾート開発に帰結
IV 民活型リゾートからグリーン・ツーリズムへ
第9章 世界のなかの食糧と農業
I 国際穀物市場の展開構造
II 農業貿易のルール
III 農業大国アメリカ
第10章 食と農の再生は可能か
I 農村の都市化と都市的生活様式の普遍化
II 都市と農村の共生

目次

第1章 食生活は変わった
第2章 米の管理を考える
第3章 自由化は食料を安くしたか
第4章 どんな土地にも持ち主はいる
第5章 協同組合は何をめざすべきか
第6章 工業発展が農業をつぶした
第7章 苦悩のなかの農業生産
第8章 過疎地域はよみがえるか
第9章 世界のなかの食糧と農業
第10章 食と農の再生は可能か

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