出版社内容情報
【内容】
主な目次--19世紀における学問による商法の形成と近代化/比較法制研究方法論に関する一試論/財政政策と貿易収支/カール・シュミットにおける「国家倫理」/現代における法イデオロギーと社会の現実との関係について
【目次】
目次
一九世紀における学問による商法の形成と近代化
比較法制研究方法論に関する一試論
財政政策と貿易収支
カール・シュミットにおける「国家倫理」―ヴェーバー、ハーバマスとの関係において
現代における法イデオロギーと社会の現実との関係について
一九世紀史におけるローレンツ・フォン・シュタインの地位
法と論理―法の純粋理論の再検討
現代ローマ法におけるius naturale理解の系譜
バルトルス・デ・サクソフェルラート作『サタンの裁判』
紹介 共有財としてのサヴィニー研究(3)〔ほか〕