出版社内容情報
【内容】
地球市民として現代政治をいかに捉えるか。政治学理論をピースミール的に取り入れながら,日常のなかの政治状況が具体的にかつ分かりやすく解説された入門書。現代の政治を政治社会学的,政治文化論的,比較政治学的に考察。
【目次】
序 政治学を学ぶために
1 政治とは何か
2 政治社会の型と政治力学
3 政治学を学ぶために
1 権力の政治学――政治権力と権力の癒着
1 政治権力とは
2 権力の政治学
3 権力政治を超えて
2 市民の政治学――政治参加とデモクラシー
1 政治参加とは
2 政治参加の実際と理論
3 市民の政治学
3 新人類の政治学――政治意識と政治スタイル
1 若者の変貌
2 若者の政治的性格と政治スタイル
3 「新人類」のゆくえ
4 同調性の政治学――政治文化と政治的社会化
1 政治文化とはなにか
2 日本の政治文化
3 政治文化の変容
5 利権の政治学――政党政治と政治腐敗
1 自民党支配の政党政治の展開
2 利権政治の体系
3 政治不信
6 利益の政治学――圧力団体と政治過程
1 団体の時代
2 圧力団体の理論と現実
3 圧力団体と政治過程
7 高齢化の政治学――ポスト「福祉国家」の模索
1 福祉国家の発展と危機
2 日本における福祉国家の展開と新たな模索
3 二一世紀の福祉政策は展望できたか
8 地方化の政治学――地域開発と鄙の論理
1 地域開発は地域になにをもたらすか
2 地域開発の歴史と政治学
3 今後の地域開発のゆくえ
9 近代化の政治学――政治の発展
1 政治発展の研究
2 伝統と近代
3 低開発と従属
4 内と下からの発展
10 地球時代の政治学――ポスト冷戦と国際システムの変容
1 西欧国家体系と戦後国際システム
2 米ソ陣営間対立の国際システムから米ソ共同管理の国際システムへ
3 ポスト二極の国際システム
人名索引/事項索引
内容説明
地球市民として現代政治をいかに捉えるか―。政治学理論をピースミール的に取り入れながら、日常のなかの政治状況が具体的にかつ分かりやすく解説された入門書。現代の政治を政治社会学的、政治文化論的、さらには比較政治学的に考察し、その特質および問題点を明らかにする。
目次
序 政治学を学ぶために
1 権力の政治学―政治権力と権力の癒着
2 市民の政治学―政治参加とデモクラシー
3 新人類の政治学―政治意識と政治スタイル
4 同調性の政治学―政治文化と政治的社会化
5 利権の政治学―政党政治と政治腐敗
6 利益の政治学―圧力団体と政治過程
7 高齢化の政治学―ポスト「福祉国家」の模索
8 地方化の政治学―地域開発と鄙の論理
9 近代化の政治学―政治の発展
10 地球時代の政治学―ポスト冷戦と国際システムの変容
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