出版社内容情報
【内容】
超高齢化社会を目前にして市町村老人福祉計画,老人保健計画を定め,推進することが緊急の課題となっている。地域の福祉力を高めるために,都市から農村まで各地の先駆的実践例を紹介する。
【目次】
第1章 小地域福祉活動のめざすもの
1 地域福祉のめざすもの
2 なぜ地域での福祉活動が必要なのか
3 地域福祉活動のめざすもの
――地域の福祉力の形成をめざして――
第2章 小地域福祉活動のすすめ方
1 小地域福祉活動をどうすすめるか
2 地域の取り組みで大切なこと(いくつかの留意点)
3 小地域福祉活動のさまざまなタイプ
* 全国の小地域福祉活動の調査報告
第3章 小地域福祉活動の実践例
1 住民の知恵を生かした地域づくり
2 病院を軸に地域福祉活動
3 小地域を基盤にした、住民ケアの可能性に挑戦する
4 地域別在宅ボランティアの組織化
5 地域は一枚の布
6 小地域ネットワーク活動
7 福祉隣保で支えあい
8 公害追放運動からまちづくりへ
9 実践例から学ぶもの
第4章 小地域福祉活動と医療・保健・福祉機関との連携
1 専門機関とつながる意味
2 医療・保健・福祉のネットワークの現状
3 本格的ケアシステムの構築をめざして
第5章 高齢化社会と地域福祉活動
1 高齢化社会と人びとの意識
2 地域における老人問題
3 住民福祉活動の責任主体は
内容説明
高齢化社会をむかえ、市町村老人福祉計画、老人保健計画を定め、推進することが緊急の課題となっている。本書は、都市から農村まで、各地の先駆的な実践例により、〈住民が動けば地域は変わる〉という現実を紹介している。
目次
第1章 小地域福祉活動のめざすもの
第2章 小地域福祉活動のすすめ方
第3章 小地域福祉活動の実践例
第4章 小地域福祉活動と医療・保健・福祉機関との連携
第5章 高齢化社会と地域福祉活動