金融変革の経済学

金融変革の経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784623021406
  • NDC分類 338
  • Cコード C3033

出版社内容情報

【内容】
「金融変革がもたらしたもの」の内意と成果を検討し評価するとともに,新しい事象の考察を契機として一般的な金融分析を行い,あわせて「金融の原点からの見直し」をすすめ,「金融理論」の新たなる再検討を志した力

【目次】
第1章 新段階の金融変革
――金融コングロマリットへの道――
1 現況と問題
2 金融変革の内実
3 関係当局の考え方
4 西独の経験と米国の教訓
5 金融変革の評価
6 金融変革の行方――危惧と対応

第2章 金融変革と銀行行動の変化
1 問題と展望
2 金融変革の内容
3 資金フローの変化
4 銀行行動の変化:実態
5 銀行行動モデル
6 金融変革の成果

第3章 金融変革のもたらしたもの
――成果と評価――
1 状況と問題
2 米国の経験と教訓
3 変革による金融構造の変化
4 銀行行動と証券市場の変化
5 銀行証券業務参入
6 金融変革のもたらしたもの
7 金融変革の進むべき道

第4章 金融革新と金融政策
1 金融革新の内実
2 金融政策の環境の変化
3 金融変革の実態と内意
4 マクロ・モデルによる概括
補論1 金融変革の金融政策への影響
補論2 金融変革とIS-LM分析

第5章 金融の肥大化と不安定性――学界展望
1 問題と展望
2 不安定化要因としての金融
3 金融変革と不安定性
4 1987年10月の株価暴落
5 累積債務問題

第6章 貯蓄と投資:低成長経済の金融モデル分析
1 問題の所在
2 低成長経済の特徴と問題点
3 金融連関モデル
4 資金循環と金融経済モデル
5 低成長経済モデル
6 貯蓄‐投資と金融
補論1 貯蓄と投資――学史的考察
補論2 金融的成長論への拡張

目次

第1章 新段階の金融変革―金融コングロマリットへの道
第2章 金融変革と銀行行動の変化
第3章 金融変革のもたらしたもの―成果と評価
第4章 金融革新と金融政策
第5章 金融の肥大化と不安定性―学界展望
第6章 貯蓄と投資―低成長経済の金融モデル分析
補論(貯蓄と投資―学史的考察;金融的成長論への拡張)

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