出版社内容情報
【内容】
嶺古代から、人々が思索してきた中心課題は、有るもの、神、知識、人間への問いであった。それら根本思想を示すとともに、一層深く我々に残された問いを明らかにする。
【目次】
内容説明
古代から現代までに人々は「有るもの」「神とその世界の構造」「知の体系」「人間」とはと問いつづけてきた。時代を画した哲学者たちが、これらの問いにいかにとり組んできたか、を示すとともに、なお尽くされることなく、そして一層深く私たちに残された問いにせまる。
目次
1 古代(ヘラクレイトスとパルメニデース;ソクラテス;プラトン;アリストテレス;アリストテレス以後の哲学)
2 中世(アウグスティヌス;トマス・アクィナス;ウィリアム・オッカム;マイスター・エックハルト)
3 近代(ニコラウス・クザーヌス;デカルト;デカルト以後の哲学;ライプニッツ;ロック;ルソーと百科全書派;カント;フィヒテとシェリング;ヘーゲル;キェルケゴール―仮名の謎)
4 現代(ニイチェ;ベルクソン;フッサール;ハイデッガー;ウィトゲンシュタインと分析哲学)
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