出版社内容情報
【内容】
現代社会に多大な影響を与え,かつそれを受容して前進する放送メディア…。その課題と現状を多角的に掘り下げ,未来を展望する。巻末には,放送現場からの報告として,制作現場の生きた提言を紹介する。
【目次】
1 放送メディアをめぐって-その現状と課題
第1章 NHKと民放
第2章 ラジオの諸問題
第3章 伝送路の多様化と地上テレビ放送
2 放送文化をつくる
第4章 テレビジャーナリズム批判
第5章 テレビ文化・娯楽論
第6章 テレビ広告と広告主
第7章 視聴率の巧罪
3 テレビと社会
第8章 放送の自由と知る権利
第9章 マスコミ市民運動
第10章 放送と人権
第11章 テレビの社会的影響
4 放送現場からの報告
内容説明
テレビはすでに国境を越え宇宙時代に突入している。技術革新の推むなかで、日本の放送メディアの現状と課題は何か。テレビ文化の日常性とは、報道、広告、視聴率の実態は?そして放送は社会に対してどんな責任をもつべきか。制作現場からの報告も加え、読者とともに今、テレビ放送について考える。
目次
放送メディアをめぐって―その現状と課題(NHKと民放;ラジオの諸問題;伝送路の多様化と地上テレビ放送)
放送文化をつくる(テレビジャーナリズム批判;テレビ文化・娯楽論;テレビ広告と広告主;視聴率の功罪)
テレビと社会(放送の自由と知る権利;マスコミ市民運動;放送と人権;テレビの社会的影響)
放送現場からの報告