出版社内容情報
【内容】
制度としての福祉から文化としての福祉へ-日本の福祉には個の尊重という思想が欠けているのではないか。創造力を源泉とする著者がジョージが丘三ホームをいかにして完成させたかを語る。
【目次】
第一章 林のなかのジョージが丘
1 装いのある暮らし
2 有料ナーシングホーム設立の要望-現金をもったまま天国に行けない
3 建築プロジェクトの歩み-物質主義との闘い
4 ジョージが丘の完成と設立三十周年-人間愛の宥和
5 ジョージが丘のアメニティ-明るさ・あたたかさ・清潔感
6 生活の芸術化-ジョージが丘の生活と美
第二章 福祉・文化・生活
1 文化としての福祉を訪ねて(1)-自ら燃えたつ力に生きること
2 文化としての福祉を訪ねて(2)-美しい調和
3 人間本位の建築と福祉-ヒューマン・スケールの思想
第三章 創造的に生きる
1 苦悩からの出発-ロゴセラピーとケアについて
2 創造的に生きる-人間学的実存的アプローチのカウンセリングについて
3 終末ケアと人格尊厳性
4 優しく看取る-ケアの心
第四章 輝く老戦士たち
1 豊かな生きがい
2 愛するエンジェルたち
3 定年と暮らし
第五章 私の福祉観-ソーシャル・ケアとケア・コミュニティ-
1 福祉哲学の確立(1)-私を育てたキリスト教個人主義
2 福祉哲学の確立(2)-社会福祉の三つの視点
3 制度の福祉と人間あっての福祉
4 個を尊重する社会づくり
5 福祉からソーシャル・ケアへ-個を尊重する福祉文化
6 ケア・コミュニティの実現-人間性の芸術化を目指して
内容説明
文化としての社会福祉、これは本書のキーワードである。最近、生活としての社会福祉ということが言われているが、文中それとはまた一味違った新鮮な感覚が溢れている。これから21世紀高齢社会に向け、社会福祉は市民各層を対象とする消費財及び消費サービスに転換していかなければならないが、そのとき最もふさわしいキーワードであろう。
目次
第1章 林のなかのジョージが丘(装いのある暮らし;有料ナーシングホーム設立の要望;建築プロジェクトの歩み;ジョージが丘の完成と創立30周年;ジョージが丘のアメニティ;生活の芸術化)
第2章 福祉・文化・生活(文化としての福祉を訪ねて;人間本位の建築と福祉)
第3章 創造的に生きる(苦悩からの出発;創造的に生きる;終末ケアと人格の尊厳性;優しく看取る)
第4章 輝く老戦士たち(豊かな生きがい;愛するエンジェルたち;定年と暮らし)
第5章 私の福祉観―ソーシャル・ケアとケア・コミュニティ(福祉哲学の確立;制度の福祉と人間あっての福祉;個を尊重する社会づくり;福祉からソーシャル・ケアへ;ケア・コミュニティの実現)