出版社内容情報
【内容】
「人間理解・自己理解を培う生活科」というテーマで,小学校低学年段階での新しい総合学習のあり方を提示。授業資料と授業風景の写真,児童の作品などを満載した,現場教師への手引書である。
【目次】
I 新教科「生活科」の特色と課題
1 生活科新設の社会的背景を考える
2 自己意識・自己概念・自己生活能力の形成と生活科実践への課題
3 生活科の目標と内容構成の特色
4 生活科の授業実践における指導のポイント
II 人間中心カリキュラムから学ぶ生活科実践への新視点
1 アメリカにおける人間中心カリキュラム
2 魅力ある生活実践のための視点と方法
III 自己意識・自己概念・自己生活能力を育てる生活科の授業展開
1 音がいっぱい(1年)-ほくら学校探検隊-
2 北公園で遊ぼう(1年)-心豊かな子を-
3 わたしたちの暮らしの場・地球(1年)-豊かな自然のめぐみに気づく-
4 秋をさがそう(1年)-秋の木の実会をひらこう-
5 冬じたく(1年)-人・虫・木の知恵くらべ-
6 わたしの成長(1年)-わたしって何だろう-
7 水辺の生きものを調べよう(2年)-夏をつくろう-
8 雨の日の生活(2年)-雨の日をみつめ直そう-
9 気持ちをうまく伝えよう(2年)-円滑なコミュニケーションをめざして-
10 よい品物をじょうずに買おう(2年)-かしこい消費者になるために-
11 世界の家族と子どもたち(2年)-国際的・地球的な視野を育てる-
目次
I 新教科「生活科」の特色と課題(生活科新設の社会的背景を考える;自己意識・自己概念・自己生活能力の形成と生活科実践への課題;生活科の目標と内容構成の特色;生活科の授業実践における指導のポイント)
2 人間中心カリキュラムから学ぶ生活科実践への新視点(アメリカにおける人間中心カリキュラム;魅力ある生活科実践のための視点と方法)
3 自己意識・自己概念・自己生活能力を育てる生活科の授業展開(音がいっぱい〈1年〉;北公園で遊ぼう;わたしたちの暮らしの場・地球〈1年〉;水辺の生きものを調べよう〈2年〉;世界の家族と子どもたち〈2年〉 ほか)
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