シリーズ〈女・いま生きる〉<br> 暮らしのなかの女性学

シリーズ〈女・いま生きる〉
暮らしのなかの女性学

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  • サイズ B6判/ページ数 361p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784623017706
  • NDC分類 367.2

出版社内容情報

【内容】
暮らしのなかの素材をテーマに,研究者・実務家・実践家が自らの体験もおりまぜながら,新しい「女性学」へ読者を誘います。この十数年来の女性学の成果をふまえた,新たな理論提示も試みました。

【目次】
1 女性学の流れ
第1章 女性たちの新しい出発
-何が問題となってきたか-
第2章 生き方を変える力となるもの
-フェミニズム論争をこえて-
2 女性の視点を活かすとき
第1章 子育ての社会化をすすめるとき
-保育園でいま子供たちは-
第2章 なぜいま家庭科の男女共修が必要か
-両性の自立・協力とエコロジカル・ライフをめざして-
第3章 消費者運動と女性の労働
-転機に立つ地域活動-
第4章 ゆらぐ結婚生活
-家族間葛藤の調停を通して-
第5章 主婦年金で安心か
-女性が自立をめざすとき-
第6章 老いの日の心の自立
-社会参加と経済保障を-
3 男もすなる女性学
第1章 父親も子育てに参加してみれば
-共同の子育ての探究-
第2章 男女雇用の平等をめざして
-ゆるやかに状況を変える-
第3章 ゆれる家族と社会のなかで
-心の医者の女性学-
第4章 骨のライフサイクルと女性
第5章 女性の体力と母性
-生きる力のたくましさ-
4 確かに、世界は変わる
第1章 人間らしい生き方を求めて
-生物学の視点から-
第2章 地域それぞれ女性学
-日本文化の流れ-
第3章 女性たちの新しい戦略
-力をつけ、多様に生きる-
座談会 生きていま女性学を語る
-男女協力社会をめざして-

内容説明

女性学はこの10数年来、急速な展開をみせている。学問としてのアプローチから、毎日の生活のなかで女性学が、どのようにして見つめ直され、活かされていくのか。生活の各分野から今までにない視点に立った理論を提示し、新しい女性学へと読者を誘う。

目次

1 女性学の流れ(女性たちの新しい出発;生き方を変える力となるもの)
2 女性の視点を活かすとき(子育ての社会化をすすめるとき;なぜいま家庭科の男女共修が必要か;消費者運動と女性の労働;ゆらぐ結婚生活;主婦年金で安心か;老いの日の心の自立)
3 男もうなる女性学(父親も子育てに参加してみれば;男女雇用の平等をめざして;ゆれる家族と社会のなかで;骨のライフサイクルと女性;女性の体力と母性)
4 確かに、世界は変わる(人間らしい生き方を求めて;地域それぞれ女性学;女性たちの新しい戦略)
座談会 生きていま女性学を語る

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