経済学原理 - 『資本論』の問題点

中野正（経済学）

ミネルヴァ書房（1985/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 190p／高さ 22cm
• 商品コード 9784623016365
• NDC分類 331.6
• Cコード C3033

出版社内容情報

【内容】
名著『価値形態論』『産業循環論』や，リカード，スチュアートのすぐれた翻訳を残して急■した著者が，資本主義のメカニズムを明らかにするという視角から，『資本論』の内容と構成と問題点を明快に説く｡

【目次】
序　『資本論』と経済学
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
１　資本の生産過程
第１節　価値と価格
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第２節　剰余価値と不変・可変資本
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第３節　資本制生産方法
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第４節　資本の蓄積
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
２　資本の流通過程
第１節　流通費用
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第２節　資本の回転
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第３節　総商品資本の流通
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
３　資本の総過程
第１節　利潤
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第２節　信用制度と利子
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
第３節　地代
Ａ．テキスト
Ｂ．解説
結び　利回りを生む資本
Ａ．テキスト
Ｂ．解説