出版社内容情報
【内容】
工業会計を原価計算と工業簿記の総合としてとらえ，実際原価会計－標準原価会計－直接原価会計の管理的視点を，経済的社会的体制的関連でどのように分析せねばならぬかを追求した｡巻末には「原価計算基準」を付す｡
【目次】
第１章 工業簿記の特質
第２章 勘定組織
第３章 製造過程の簿記
第４章 材料費の会計
第５章 労務費の会計
第６章 経費および製造間接費の会計
第７章 工場の独立会計
第８章 個別原価の集計と決算手続
第９章 工程別原価会計組織
第10章 標準原価の会計
第11章 製造間接費差異の分析
第12章 直接原価計算の会計
第13章 意思決定原価
