出版社内容情報
【内容】
社会事業上の諸事項を,その現象の奥に潜む本質,そこを貫く社会=経済法則との関連で豊富に取り上げ,幅広く解明した大学・短大等の教科書として,孝橋理論への定評ある入門書。 新版として全面的に書きあらためた。
【目次】
第一章 現代社会と社会事業
第二章 社会事業とその周辺
第三章 社会事業の定義
第四章 社会事業の対象と主体
第五章 社会事業の機関と方法
第六章 社会事業の技術論的体系
第七章 ソーシァル・ワーカーの諸問題
第八章 社会事業の歴史的発展
第九章 社会保障制度の登場
第十章 社会事業の分野
第十一章 社会事業の法制
第十二章 社会事業の課題と展望
――質問と質問に答えて――