出版社内容情報
岩手に移住して20年余、写真家である著者は、東北の祭礼と人々の姿にカメラを向けてきた。それは、多くの祭礼は形骸化していることを目の当たりにする旅でもあった。遠い時代から信じられてきた大いなる物語は、意味を失おうとしている。だが、今もなお変わらぬかたちで祭礼を続ける人たちがいる――死者を想い、その土地に生きる人たちの心の情景を言葉と写真で濃やかに紡ぎ出す。
【目次】
岬の光
汀の向こう
父の手のひら
母性の匂い
冬の滝へ
赤倉の人
晩秋の茅刈り――彼の生活 1
オジナオバナ
冬から春、そして夏へ――彼の生活 2
新しい土地へ――彼の生活 3
カナシイホトケ
春日祭
タコ釣りの風景
お盆の光
ろうそくの火
やまはげの夜
あたらしい糸に
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