出版社内容情報
江戸後期に実在した女性の数奇な生涯を米研究者が紐解く話題書。1804(文化元)年、越後の雪深い農村の寺に生まれた常野は、3度の離縁をへて35歳で江戸へ出奔。旗本や歌舞伎役者の屋敷奉公、同郷の幼馴染との破局と帰郷、名奉行・遠山景元(遠山の金さん)に仕官した前夫に請われ、再び江戸へ。130通に及ぶ書簡や多彩な史料から江戸人の息吹が蘇る。ピュリッツァー賞最終候補、中・韓・独・西語にも翻訳。髙田郁氏推薦。
【目次】
日本語版に寄せて
登場人物
地 図(日本全図、頸城郡、江 戸)
プロローグ
第一章 はるか遠い場所で
第二章 家を離れて嫁ぐ
第三章 江戸へ
第四章 長屋からの眺め
第五章 冬の侍
第六章 都市の装い
第七章 家の揉めごと、国の内乱
第八章 町奉行所にて
第九章 常野は去り、江戸は引き継がれる
エピローグ
謝 辞
訳者あとがき(石垣賀子)
解 説(原 直史)
原 注/参考文献/索 引
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