クレーの日記

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クレーの日記

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  • サイズ A5判/ページ数 578p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784622086611
  • NDC分類 723.345
  • Cコード C1070

出版社内容情報

クレーが自己省察のためにつけていた日記ノート4冊を新校訂により一巻に編集。心の声が綴られた濃密な記録。葛西薫造本による新装で「色彩は私を永遠に捉えた、私にはそれがわかる。この至福の時が意味するのは、私と色彩はひとつだということ。私は、画家だということ」(チュニジア旅行、1914年4月16日)
画家パウル・クレー(1879-1940)は文章を書くのも好きで、自己省察のために日記をつけていた。画家の死後、遺された四冊のノートは息子フェリックスによって編集され、『クレーの日記』(1956)として刊行された。
クレー研究が進むにつれ明らかになってきた「フェリックス版」の問題点を、第一線の研究者が詳細に再検討して校訂、再編集したのがこの新版である。生い立ち、影響関係、交友関係、絵画技法への取り組み、育児、軍隊生活…画家となるまでの道のりでやきついた原体験が映し出されている。
切ったり、貼ったり、押したり…、まるで作品をつくるように丹念に書き継がれた、いわばクレーの自叙伝ともいえる日記を、手稿図版を織り交ぜ、新しい日本語でお届けする。
『新版 クレーの日記』(2009年3月25日発行)を装い新たに、葛西薫のブックデザインにより新装復刊。美術を愛する人へ贈る。ビニールクロス装・函入。

日本のみなさまへ(アリョーシャ・クレー)

第一の日記
第二の日記
第三の日記
第四の日記

付録
編者あとがき(ヴォルフガング・ケルステン)
編集協力ノート(新藤信)
シュヴァービング散歩――訳者あとがきにかえて(高橋文子)
作品リスト
索引

パウル・クレー[パウル クレー]
著・文・その他

ヴォルフガング・ケルステン[ヴォルフガング ケルステン]
編集

高橋文子[タカハシ フミコ]
翻訳

目次

第一の日記
第二の日記
第三の日記
第四の日記
付録

著者等紹介

クレー,パウル[クレー,パウル] [Klee,Paul]
1879‐1940。20世紀を代表する画家の一人。1879年、ドイツ人音楽教師を父に、スイス人声楽家を母にベルン(スイス)近郊に生まれる。高等学校卒業と同時にミュンヒェンに出て画塾を通うが3年後ベルンに戻り、独学の道を選ぶ。1906年、ピアニストのリリー・シュトゥンプフとの結婚を機にふたたびミュンヒェンに赴く。長い無名時代を経て、1920年、総合造形学校バウハウスから招聘される。ヴァイマール、デッサウの同校で教鞭をとった後、1931年にはデュッセルドルフ美術学校に籍を移すが、2年後、ナチスの弾圧を受けてベルンに亡命

ケルステン,W.[ケルステン,W.] [Kersten,Wolfgang F.]
テュービンゲンとマールブルクで美術史、哲学、考古学および生活文化論を学ぶ。1985年ベルリンのバウハウス資料館、1986年から91年までベルン美術館のパウル・クレー財団勤務。1991年よりチューリッヒ大学美術史科で教鞭をとり、並行して美術展の企画も行う。2002年より研究誌『パウル・クレー』の編集に加わったほか、近代・現代芸術についての著書多数

高橋文子[タカハシフミコ]
横浜生まれ。上智大学とミュンヒェンでドイツ文学を学ぶ。上智大学非常勤講師。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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猫またぎ

9
小説はもちろんとして、日記もどう書いてもいいものなのだ、きっと。2023/06/18

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