神話論理〈3〉食卓作法の起源

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  • サイズ A5判/ページ数 604,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622081531
  • NDC分類 389
  • Cコード C1010

内容説明

料理の自然の側に位置する消化と、文化の側に位置する調理法と食卓作法との、三位一体の理論を分節する神話群。リズムと周期性、そして神話に内在する野生の思考のモラル。シリーズ中の白眉。

目次

第1部 バラバラにされた女の謎
第2部 神話から小説へ
第3部 カヌーに乗った月と太陽の旅
第4部 お手本のような少女たち
第5部 オオカミのようにがつがつと
第6部 均衡
第7部 生きる知恵の規則

著者等紹介

レヴィ=ストロース,クロード[レヴィストロース,クロード][L´evi‐Strauss,Claude]
1908年ベルギーに生まれる。パリ大学卒業。1931年、哲学教授資格を得る。1935‐38年、新設のサン・パウロ大学社会学教授として赴任、人類学の研究を始める。1941年からニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで文化人類学の研究に従事。1959年コレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。1982年退官。アカデミー・フランセーズ会員

渡辺公三[ワタナベコウゾウ]
1949年に生まれる。東京大学大学院博士課程修了。立命館大学教授。文化人類学専攻

榎本譲[エノモトユズル]
1946年に生まれる。東京都立大学大学院博士課程単位取得。現在、横浜市立大学ほか非常勤講師。フランス現代思想専攻

福田素子[フクダモトコ]
1947年に生まれる。東京大学教養学部教養学科卒業。翻訳家

小林真紀子[コバヤシマキコ]
1947年に生まれる。東京大学大学院修士課程修了。現在、津田塾大学非常勤講師。フランス語、ラテン語専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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roughfractus02

3
第1巻では火によって自然を文化に変え、有害=生のもの/有益=火を通したものの区別が作られるとされ、第2巻では生の蜂蜜/火をつけるタバコなる逆関係に及び、呪術でのタバコが変換群=火による自然への接近として考察された。本巻では文化の離散的性質に注目し、連続的自然に接近する逆過程を数の離散=不連続性から考察する。膨大な民族誌での5や10の数の頻出に、弁別可能な差異が多くなると連続の力が不連続の力に打ち克って「均衡」を形成すると仮説する著者は、自然を変形する解剖と技術の同型性に、連続と不連続の「均衡」の力を見る。2018/08/06

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