ツンドラ・サバイバル

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ツンドラ・サバイバル

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622079187
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

墜落事故からの再起。より深い狩猟登山の模索。そしてロシア極東北極圏の旅へ。広大なフィールドで展開される探検ノンフィクション。

登山家ハットリ・ブンショウのサバイバル・シリーズ第3弾! 鮮烈なデビューから10年、釣りも鉄砲もすっかり板についてきた。サバイバル登山は円熟に向かいつつある。夏の南アルプスでの墜落事故。その現場への再訪と再起。より深い狩猟登山を求めて晩秋の北海道へ。そして、隕石湖に生息する新種のイワナを求めて、1ヵ月におよぶ北極圏横断の旅へ。広大なフィールドで展開されるサバイバル・ノンフィクション。

奥多摩・奥秩父(2010年冬のサバイバル登山)/南アルプス(2010年、11年夏のサバイバル登山)/南会津縦断(2012年夏のサバイバル登山)/知床半島継続遡下降(2012年秋のサバイバル登山)/日高山脈狩猟登山(2012年初冬のサバイバル登山)/四国横断狩猟登山(2013年冬のサバイバル登山)/ロシア極東北極圏ツンドラ(2013年9月~10月)

内容説明

鹿撃ち岩魚釣り、そして山へ。墜落。再起。秋の北海道、冬の四国―日本の山からロシア北極圏まで、縦横に踏破するサバイバルの旅。

目次

第1部 サバイバル・ニッポン(獲物の山;黄泉の山;秘密の山;試みの山;西国の山)
第2部 ツンドラ・サバイバル(ツンドラへの道;ツンドラ徒歩旅行;隕石湖エル・ギギトギン)

著者等紹介

服部文祥[ハットリブンショウ]
登山家。1969年横浜生まれ。94年東京都立大学フランス文学科とワンダーフォーゲル部卒。大学時代からオールラウンドに登山をはじめ、96年カラコルム・K2登頂(南南東リブ)、97年の冬から黒部横断わおこない、黒部別山や剱岳東面、薬師岳東面に初登攀ルートが数本ある。99年から長期山行に装備と食料を極力持ち込まず、食糧を現地調達するサバイバル登山をはじめ、そのスタイルで日本の大きな山域を踏破。2005年からは狩猟もはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

兎乃

23
服部氏の著書は“みすず書房”から出ている。生と命 冷静な判断。もはやこの野生は哲学なのだと思う。本書後半は撮影取材班が同行し、それぞれの思惑が交錯する。服部氏の短い言葉がとても重い。2015/09/15

いっこう

13
前に読んだ服部さんの本より不自然で、印象薄かった。 ロシアのツンドラでの旅。登山ではないな。2024/03/11

やっちゃん

13
遭難扱いが嫌で山奥から血まみれで病院まで歩いて入院。大歓迎されたアブ300匹にちんkを喰われる。カリブーの脳汁を吸うなど相変わらずぶっ飛んでる。冬のサバイバル登山は寒くて実はやりたくないなんてブチまけちゃうのが好き。今回も最高のエンターテインメント。やはり服部文祥は神だと思っている。2021/04/12

mushoku2006

8
これがサバイバルなのか?という根本的な疑問はさておき、 変わったことを相変わらずやってるなあ・・・・・・。 しかし、制約というか自分でルールを設定したほうが却って面白くなる、 ということはあるのかなとは思います。 狩猟と登山の話だけにして、 著者の哲学的というか、内省的な話は抜きにしてくれると、 よほど面白いんだけどなあ・・・・・・。 ぶっちゃけ、 その辺は、著者の思いはともかく、うっとうしくて全然面白くないので、 私は全部飛ばすことにしています。 2015/12/03

ふぇるけん

7
『狩猟サバイバル』に続く2冊目。相変わらず無茶ばかりしている著者だが、常に生死を賭ける緊張感の中にいるからこその、哲学的な言葉が良い。「死とは存在を終わらせる要素だと思われがちだ。だが、狩猟の場合は、命が宿っている肉体を手にする者がいる。狩る側にとって、死はケモノを獲物にする要素である。死は命の終わりではあっても物質の終わりではない。狩る側の食料となり、エネルギーや肉体となる。」なんという説得力。。。2017/07/13

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