失われてゆく、我々の内なる細菌

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失われてゆく、我々の内なる細菌

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  • サイズ B6判/ページ数 286,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622079101
  • NDC分類 491.7
  • Cコード C1040

出版社内容情報

抗生剤の過剰使用により人体に棲む細菌が失われつつある。それは意外な健康問題の原因だった。最新の医学研究が鳴らす未来への警鐘。

ヒトの体内や皮膚に常在する100兆もの細菌。その営みは複雑だが見事に合理的で、ヒトの健康に深く関係している。数十万年にわたる細菌とヒトの平和的共存関係が、前世紀半ばの抗生剤開発以降、変化していることに、我々はようやく気づきつつある。その結果生じる深刻な健康問題とは何か。解決策は何か。この分野の先駆的研究者がつづった長年の研究の記録であるとともに、急速に高まる関心に応えるタイムリーな入門書。

第1章 現代の疫病
第2章 微生物の惑星
第3章 ヒトのマイクロバイオーム
第4章 病原体の出現
第5章 驚異の薬
第6章 抗生物質の過剰使用
第7章 現代の農夫たち
第8章 母と子
第9章 忘れられた世界
第10章 胸焼け
第11章 呼吸困難
第12章 より高く
第13章 ……そしてより太く
第14章 現代の疫病を再考する
第15章 抗生物質の冬
第16章 解決策
エピローグ

原 注
訳者あとがき
索 引

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

28
抗生物質は有効だが、的確に処方しないといけない。そうでないと、ターゲット以外の必要な、あるいは無害な細菌をも駆逐しかねない。近年の微生物を中心とする生物学は、我々人間に限らず、多くの多細胞生物は微生物(細胞)の海に漂っているという認識を強めている。  今や抗生物質に限らず除菌剤など、薬漬けの我々。日本もいよいよアメリカ並みに、肥満やアレルギー症状、自閉症、などなどの抗生物質の過剰投与に由来する、マイクロバイオームの異変という事態が本格化する。2017/03/23

ボル

22
素晴らしい著書。ブレイザーの研究ドキュメントや一家の病気との闘いまで網羅されている。抗生物質は劇的に効果を上げた傍ら、耐性菌の出現で抗生物質が効かなくなる危険性を述べるばかりか、食肉に抗生物質を使用し成長促進させた肉を人間が食していることが人体に影響しているのではないかと警告している。現在人の肥満原因についても記している。腸内細菌達が抗生物質によって減少すると、病気を引き起こす微生物が増殖出来る点、ピロリ菌がいなくなると体内に影響が出る点など驚くべき内容。訳者も医療に携わる山本太郎氏でありとても解りやすい2019/02/04

ロア ※設定変更忘れるな自分

20
ここまで解明されているのに、なぜ医療現場は変わらないのかな?(*゚ω゚*)2018/01/24

ちーたん

14
非常に重要なことが書かれており、大急ぎで読みました。抗生剤を知らない間に摂取してしまっている私の体は、もう手遅れのような気がします。医者で薬を出されるときは、よく話し合った方がいいですね。知らない間に抗生剤を飲んでしまい、大事な菌まで殺してしまうだろうから。安いお肉を食べても同じです。太らせるために抗生剤を餌に入れてますから。2016/11/14

ケニオミ

14
非常に有益な本でした。人類との共生期間の長いピロリ菌は、人類と持ちつ持たれるの関係を築いてきたが、胃炎や胃がんを起こす原因として排除の対象となった。しかし、排除することで、喘息などのアレルギーになりやすくなるなど負の結果が見られるようになった。同じように、子供の頃から抗生物質を多用することで、糖尿病などのなりやすくなるばかりでなく、常在菌を殺すことで、危険な細菌の増殖を招き、死に至るケースもあることが分かった。抗生物質の使用は最低限にしてきたが、その方針が正しいことがよく分かる本でした。一押しです。2015/09/30

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