自閉症連続体の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 291,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622078456
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

発達障害、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラムという「連続体」はどう社会化されたのか。ともに生きる方法を探る。

病や障害と認定されるとはどういうことか。認定されなければ社会で生きづらく、認定されれば援助の対象になる。患者にとってそれはよいことなのか。名づけられなければ社会に居場所はないのか。その最前線が、発達障害・アスペルガー症候群・自閉症スペクトラムという「連続体」だ。病と障害のあいだを揺れ動く、このあいまいな「連続体」は、どう社会化されたのか。患者による本や社会の受け止め方を検討し、ともに生きる方法を探る。

序章/<第?T部 起こったこと・問われること>/第1章 始まり広がっていったこと/第2章 本人がわかり、語る/第3章 誤解は解ける、が/第4章 身を処すこと/第5章 AC/第6章 免責される/されないこと/<第?U部 回答の試み>/第7章 社会がいる場所/第8章 処世と免責とわかることについて/補章 争いと償いについて/あとがき/註/文献表

内容説明

自閉症・発達障害・アスペルガー症候群・ADHD…それは病か、生の様式か。社会の中で宙づりにされた「連続体」を巡る言説を解きほぐし、ともに生きる方法を探る。

目次

第1部 起こったこと・問われること(始まり広がっていったこと;本人がわかり、語る;誤解は解ける、が;身を処すこと;AC;免責去れる/されないこと)
第2部 回答の試み(社会がいる場所;処世と免責とわかることについて;争いと償いについて)

著者等紹介

立岩真也[タテイワシンヤ]
1960年佐渡島生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、立命館大学院先端総合学術研究科教授。専攻は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむり

42
自閉症スペクトラムの人の処世術など。入門書ではありませんので、理解ある方にはオススメです。2014/10/18

msykst

16
▼病の定義や、診断や治療がなされる時、そこには一定の社会的な権力性がある事を著者はまず認めている。それは「医療化批判」としてこれまでも言われてきたことなのだけど、しかし一方、こうした社会構築的な医療的対処にはメリットもあると。例えば生理学的な診断は当事者や家族への理不尽な帰責を防ぐ事ができるし、何よりも診断によって安心をする当事者がめっちゃいると。もちちろんそこに慎重な態度が必要なのは言うまでもなく、例えば原因を探る事と対処法は全く別の問題であるべきである、といった事は幾度も強調される。2017/12/06

モルテン

12
まず、発達障害者が自らの障害を知ること、それは「脳に原因」があり、それまで家族の責任とされていたことや自分のせいだと思っていたことが免責されること、一方で「脳の原因」としてしまってそれでよいのかといった関係者の懸念、こういったことが大量の文献を引用して語られる。そして、このような語られ方をされる社会、特に免責について語り、それではどのような社会が望ましいのかが論じられる。筆者の本を読むと思うが、なぜ、筆者のいう「望ましい社会」にこの社会はなっていないのだろう。近づけていくことはできると思う。2014/11/30

またの名

7
術語もカタカナもほぼ使わない独特の(実は結構読みにくい)文体で、自閉症スペクトラム及び発達障害を巡る言語や運動、その効果と経緯を確認していく社会学者の書。医者や研究者の知見、当事者や家族の体験談だけでは語り尽くすことのできないそれらを俯瞰する社会科学の視点を提供することで、診断され告知され名づけられ対処法の発明が試みられた障害が脳神経生理学のお墨付きをもらっても、依然消せない責任の問題等を析出。造反や終章で触れられる公害への著者の関心からすると、誤診・セカンドオピニオン問題がより掘り下げられるといいかも。2014/12/11

林克也

5
自閉症への関わり方のいろいろな考え方を引き、それも分かるしこれも納得できるし、こうも思うのだがでもああかもしれない。自閉症は治療で治る“病気”ではないし、でもそれを“売りもの”にして今の世の中を渡っていくことも簡単ではないし、本人もしんどいが親や周りの人も”自閉症“そのものへの責任はないが、でもその症状を持つ子(人)を支援していかなければその子(人)が立ち行かなくなってしまうことも事実である・・・・・・。 この本を読んでも息子のことは何も解決しないし光は見えないが、でも、なんか、すごく刺激を受けた。2014/10/07

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