空の気―自然と音とデザインと

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空の気―自然と音とデザインと

  • 近藤 等則/佐藤 卓【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • みすず書房(2014/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 156p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622078081
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0070

出版社内容情報

最先端をいくトランぺッターとデザイナーが聴覚・視覚の感性領域を行き来し、制作の瞬間を語る。ネット社会、ソウルフルに生きる術。

世界の大自然の中でエレクトリック・トランペットを吹くプロジェクト《地球を吹く》を続けてきた近藤は、数年前から日本の自然の中で吹きはじめ、驚く。四季折々のこの微細な自然こそ日本の底力だ。佐藤は言う。優れたデザインは暮らしに溶けこんで無名であり、意識されない。世の中、何でもわかろうとするが、わからないことが魅力的。自分を空にして待つと、やるべきことが見えてくる。インスピレーションと励ましに満ちた本。

地球を吹く 近藤等則
第一章 おじちゃん、浮いてる
第二章 人以外とのコミュニケーション
第三章 宇宙にレコーディング
第四章 ネットの悪魔
自分をどこまで空っぽにできるか。佐藤卓

内容説明

もっとソウルフルにやりたいじゃないか。世界的トランペッターと日本列島に息づく文化を発信するデザイナーが、制作に根っこ、未知のものが生れる瞬間を語る。

目次

第1章 おじちゃん、浮いてる(最短時間で世界記録をめざすには;日本仏教はファンキー ほか)
第2章 人以外とのコミュニケーション(Catch the wave波をつかまえろ;リズムとノリ ほか)
第3章 宇宙にレコーディング(いろいろ集めてドラムセット;ジャズもロックも死んで久しい ほか)
第4章 ネットの悪魔(盧舎那仏にあいさつ;音と水を大切に考える都市 ほか)

著者等紹介

近藤等則[コンドウトシノリ]
1948年愛媛県生まれ。中学1年でトランペットに出会う。京都大学工学部入学、文学部英米文学科卒業。フリージャズ・ミュージシャンとして活動、78年ニューヨークに渡る。83年世界各地で121回のライブ。84年帰国、バンドIMAを結成、93年解散。アムステルダムに転居し、ネゲブ砂漠・アンデス・ヒマラヤ・マッキンレーなど大自然の中でエレクトリック・トランペットを吹くプロジェクト“地球を吹く”を追究した

佐藤卓[サトウタク]
1955年東京生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業後、同大学院修了。学生時代ロックバンド「ミネソタ・ファッツ」でライブ活動。コンガなどのパーカッション担当。株式会社電通を経て、84年佐藤卓デザイン事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

7
”もっとソウルフルにやりたいじゃないか” 書店でこのオビが目に飛び込んできた。 少々の物足りなさ、つまらなさが積もってゆく日々にいま足りないのは”ソウル・soul”だ、本書を読んで改めて実感してしまう。 会社ではうまくいって現状維持。 表現の魔法を知っている大物のお二人には無縁だろうが。 自分をからっぽにすることの魅力が多く語られていたが、どうやったらいいんだ???2014/10/11

kuma suke

6
学生時代のファンキーな卓さんは必見です。2014/06/29

nizimasu

5
奇才のトランぺッターにデザイナーという対談でどういうことなのやろうかと思っていたら、デザイナーの佐藤卓さんが元ミュージシャンだけあって意気投合。あとデザインの気配を消す話に、近藤さんの自然で吹くことで自己が止めだす感覚とかの身体論に結びついていくあたりは、日本人論としてかなり面白い。日本人の匿名的なクラフトマンシップを両者ともリスペクトしていて、その中に日本人の文脈の中で醸成されていく音楽やデザインを嗜好しているあたりはかっくいいぞ。お二人とも2014/07/28

林克也

1
お二人の言うことは理解でき賛同できる。しかし、そのなかで日本人の気質うんぬんを述べることが目につくが、あまりそういうことに拘るのもどうか、と感じた。”世界”を股にかけて活躍しているお二人だからこそ、感じるものがあるのだろうが、でもなんか、どうなんだろう。2014/09/17

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