双極性障害の時代―マニーからバイポーラーへ

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双極性障害の時代―マニーからバイポーラーへ

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  • サイズ A5判/ページ数 299,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622077206
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C1047

出版社内容情報

「双極性」の精神障害の来歴を綿密にたどり直し、歴史が裏打ちする中核的知見と、今日の治療薬市場が膨らませている虚像を浮彫にする

内容説明

「あなたは双極性です」という診断、急増中。精神障害をめぐって繰り返される、こうした診断の流行現象の本質は何か?『抗うつ薬の功罪』につづき、精神医療と治療薬の領域でいま膨らみつつある新たな虚構をあぶりだす。

目次

第1章 狂乱と昏迷
第2章 脳をめぐって
第3章 循環性の狂気
第4章 狂気の石
第5章 躁うつ病の翳り
第6章 米国におけるブランド化
第7章 最新の熱狂
第8章 人間の魂のエンジニア

著者等紹介

ヒーリー,デイヴィッド[ヒーリー,デイヴィッド][Healy,David]
医学博士、精神科認定医。精神医学・精神薬理学史家。カーディフ大学(北ウェールズ)心理学的医学部門、教授。英国精神薬理学会(British Association for Psychopharmacology)の元事務局長。2012年には、薬のリスクに関する情報を草の根的に募り、集積・公開するプロジェクトRxISK.orgを立ち上げた

江口重幸[エグチシゲユキ]
東京武蔵野病院勤務、精神科医。精神科臨床、医療人類学、精神医学史に関心をもつ

坂本響子[サカモトキョウコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いづみ

2
病態把握とお薬のプロモーションが根深く結びついていることを指摘した書。ちょっと怖い。2015/04/08

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