ソウル・マイニング―音楽的自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 343,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622076940
  • NDC分類 762.51
  • Cコード C0073

出版社内容情報

U2、ボブ・ディラン、ピーター・ガブリエルらの傑作アルバムを作った名プロデューサーが音楽への情熱と録音哲学を語り尽くす注目本

U2『ヨシュア・ツリー』、ボブ・ディラン『オー・マーシー』『タイム・アウト・オブ・マインド』、ピーター・ガブリエル『So』、エミルー・ハリス『レッキング・ボール』、ウィリー・ネルソン『テアトロ』……これら傑作アルバムの名プロデューサーが、音楽への情熱と独自の録音哲学を語り尽くす。アメリカーナ・ファンはもちろん、サウンド・マニア必読!

1四人の子どもと五〇〇マイル/2スリング・ブレイド/3フロリダ/4音圧/5北部/6二インチテープに腰まで埋もれて/7ロスアンジェルスの真夜中と真っ昼間/8ニューヨークからニューオリンズへ/9美しい一日/10オアハカの鐘/11ジ・エコー前のソーセージ屋台/12エミルー・ハリス/13単一音源/14『タイム・アウト・オブ・マインド』/15ウォーキング・マルチトラック/16ジャマイカ/17ウィリー・ネルソンとの四日間/18ソウル・マイニング/謝辞/訳者あとがき/索引

内容説明

U2、ボブ・ディラン、エミルー・ハリスなど、グラミー賞に輝くアルバムの名プロデューサーが、独自の録音手法の秘密、ミュージックへの情熱を真摯に語る。

目次

四人の子どもと五〇〇マイル
スリング・ブレイド
フロリダ
音圧
北部
二インチテープに腰まで埋もれて
ロスアンジェルスの真夜中と真っ昼間
ニューヨークからニューオリンズへ
美しい一日
オアハカの鐘〔ほか〕

著者等紹介

ラノワ,ダニエル[ラノワ,ダニエル] [Lanois,Daniel]
1951年、カナダ生まれ。音楽プロデューサー、シンガーソングライター、ギタリスト(ペダルスティールを含む)。十代から自宅スタジオでレコーディングやプロデュース・ビジネスを開始し、ブライアン・イーノに発掘される。現在において、最も尊敬され人気のあるプロデューサーの一人である。これまでにグラミー賞を八度受賞。『アカディ』をはじめソロ作品も多数発表している。2009年より、トリクシー・ウィットリー(歌)ブライアン・ブレイド(ドラム)らとバンド「ブラック・ダブ」として活動中

鈴木コウユウ[スズキコウユウ]
1964年、福島生まれ。音楽家(5弦フレットレスベース)。翻訳家。東北大学文学部哲学科(美学・西洋美術史専攻)卒。バークリー音楽大学修了(オスカル・スタグナーロにラテン・ベースを師事)。1994年から98年までシカゴにてブルースやジャズを演奏。98年より東京在住の外国人ミュージシャンとの活動を開始。ベン・ケンプやインヴァーゴのアルバムをプロデュースし、2005年~09年ニュージーランドやヨーロッパをツアー。その他、koyu名義でベース・ソロ、デュオなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

銀杏

1
U2のプロデューサーとして彼を知り、ミュージシャンとしての彼にも夢中になった。彼のサウンドの特徴は音源の中にどこまでも広がるような空間を作り出すことだ。この本を読み、その空間は彼自身の生まれ育つ過程で幾度も目にし、感じたであろう北米大陸の大自然そのものなのではないかと思うようになった。通常の音楽本とは異なり、スタジオ内部のいざこざなどに多くのページは割かれていない。一方で、旅の描写や思い出について多くのページが割かれている。それは'人生そのものが大きな旅なのだ'という彼からのメッセージなのではないか。

半きち

1
U2やボブ・ディラン、P.ガブリエルete...の名作を手掛けたプロデューサーの自伝が邦訳。日本での知名度を考えると快挙だと思います。独特の幽玄でスピリチュアルな音像が特徴の方ですが、読み進めるとなんだかその音を文章にするとこうなった、みたいな事になっていて、著者のアーティスティックな「地」が窺えました。少し値が張りますがこの人のファンなら読むべきです。2013/06/16

nizimasu

1
正直、ダニエルラノワ知らなかったんです。でもイーノとの共同作品に、ピーターガブリエルの[So]とかU2のヨシュアトリーなんて、何回聴いたことか。でもその音のこだわりやダイナミクスの考え方、単一音源、シンプルさと幼少期に学んだ奥行きの話など、とにかく彼の音楽哲学が随所に見られて楽しい。こういう本もっとあってもいいなあ。 2013/06/07

カネコ

1
2013/05/26

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