完本ジャコメッティ手帖〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 411p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622075097
  • NDC分類 712.345
  • Cコード C1071

内容説明

1955年、はじめてアトリエを訪問。以後56‐57年、59‐61年の間、総数230日にわたってモデルとしてポーズをとりつづけた哲学者がアルベルト・ジャコメッティとの対話を詳細に書きとめた6年間の記録(全2巻、本巻は59‐61年の記述を収録)。

目次

写真帖1959‐1961年
手帖1959年(7月31日‐9月2日(内輪の者になったヤナイハラ)
9月3日‐22日(皇帝になったヤナイハラ―モニュメンタルな肖像画))
手帖1960年(8月5日‐26日(彫刻と絵画)
8月27日‐9月15日(よく見ることの手段としての絵画)9月16日‐24日(彫刻化する絵画))
手帖1961年(7月23日‐8月2日(スタンパ訪問とアネットの告白)
8月8日‐28日(絵画による彫刻の探究)
8月29日‐9月15日(彫刻になったヴィジョン))

著者等紹介

矢内原伊作[ヤナイハライサク]
1918‐1989。愛媛県に生まれる。京都大学文学部哲学科卒業。哲学者、元法政大学文学部教授

武田昭彦[タケダアキヒコ]
1952年生まれ。法政大学大学院哲学専攻博士課程単位取得退学。美術評論家

菅野洋人[カンノヒロト]
1963年生まれ。法政大学大学院哲学専攻修士課程修了。郡山市立美術館主任学芸員

澤田直[サワダナオ]
1959年生まれ。パリ第一大学哲学科博士課程修了(哲学博士)。立教大学教授

李美那[リミナ]
1966年生まれ。東京芸術大学大学院西洋美術史専攻修士課程修了。神奈川県立近代美術館主任学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫またぎ

6
『瘋癲老人日記』をさらに先鋭化したような表記の趣き。2023/06/29

O. M.

1
本書は、矢内原氏が芸術家ジャコメッティと共に過ごした日々の日記・メモを整理したものです。ちゃんとした文章でなく、走り書きのような言葉の断片でも、当時の状況や、考えていたことがよく伝わってきます。私も、このスタイルなら三日坊主にならずに日記がかけるかも? ジャコメッティが、毎日毎日、制作現場で「進捗がない」とぼやいているのが印象的です。しかし、実際にこんな芸術家の友人が身近にいたら嫌じゃないかと。矢内原氏は、よく付き合っていますね。2017/09/30

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